モエレビバーチェ（2005年生、母エリモビバーチェ）

経歴

デビュー前

2歳のとき、中村和夫から「ホッカイドウ競馬トレーディングセールサラブレッド競走馬」に上場されたが主取りとなった。

広森久雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2007年）

4月19日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

6月7日、中6週で迎えた2戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた3戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林靖幸騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林靖幸騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林靖幸騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林靖幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた7戦目は、牝馬限定の2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林靖幸騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林靖幸騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトミノサルートから2馬身差の2着となった。

10月16日、中2週で迎えた11戦目は、2歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定の2歳（札幌(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

11月7日、連闘で迎えた13戦目は、牝馬限定の2歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は小林靖幸騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

12月26日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、2歳F3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

3歳（2008年）

1月16日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた15戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天賦の負けん性を発揮してゴールまで勇戦し、4着を確保した。

2月7日、中2週で迎えた16戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず最後はドリカムスターと並んで4着同着となった。

2月19日、中1週で迎えた17戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

3月13日、中2週で迎えた18戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた19戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で有馬澄男騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったホクザンキングダムに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

4月16日、中3週で迎えた20戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で有馬澄男騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた21戦目は、3歳F5一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で有馬澄男騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のグランドプライズをクビ差振り切って待望の初白星を挙げた。

5月13日、中1週で迎えた22戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で有馬澄男騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた23戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で有馬澄男騎手（9戦1勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた24戦目は、3歳F3三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で有馬澄男騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

7月8日、中3週で迎えた25戦目は、3歳F3三（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で有馬澄男騎手（11戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

7月31日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で有馬澄男騎手（12戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月15日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた27戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で有馬澄男騎手（13戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

9月11日、中3週で迎えた28戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で有馬澄男騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた29戦目は、3歳以上D5三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で有馬澄男騎手（15戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた30戦目は、3歳以上D4二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で有馬澄男騎手（16戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上D6一（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は18戦連続で有馬澄男騎手（17戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で有馬澄男騎手（18戦1勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

11月20日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上D5三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で有馬澄男騎手（19戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず最後はファニーボーイと並んで9着同着となった。

12月4日、中1週で迎えた34戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバテてしまい9着に終わった。