サイレントグレイ（1994年生、母スピリツツセダン）

経歴

デビュー前

凾館一昭厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1996年）

12月25日、デビュー戦は矢内博騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は480kg。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（1997年）

1月27日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のラブロルフをクビ差制して初白星を挙げた。

2月14日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦1勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月2日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月7日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた7戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（6戦1勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（8戦1勝）。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月30日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で矢内博騎手（11戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月24日、中3週で迎えた13戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で矢内博騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月15日、中2週で迎えた14戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で矢内博騎手（13戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイコマローマンからアタマ差の2着となった。

9月23日、連闘で迎えた15戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月22日、中3週で迎えた16戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は矢内博騎手（14戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた17戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（15戦1勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月16日、中4週で迎えた18戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（16戦1勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（1998年）

1月3日、中2週で迎えた19戦目は、5歳（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（17戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

2月12日、中5週で迎えた20戦目は、5歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（18戦1勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

3月19日、中4週で迎えた21戦目は、5歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（19戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた22戦目は、5歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（20戦1勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は2着のタイムアップを半馬身振り切って2勝目を手に入れた。

5月5日、中3週で迎えた23戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（21戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月29日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（22戦2勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

6月30日、中4週で迎えた25戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（23戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず11着に終わった。

7月4日、連闘で迎えた26戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手（24戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月16日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた27戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で矢内博騎手（25戦2勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

5歳（1999年）

1月26日、中5週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた28戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、一般C3八（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るアキノトパーズを交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

2月16日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（26戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に敗れた。

3月18日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（27戦2勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

4月7日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3七（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（28戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るコルソンヒストリーを別次元の末脚で半馬身差し切って勝利を手中に収めた。

4月28日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（29戦3勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

5月20日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は大友勝利騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバフラッシュから1馬身差の2着に敗北した。

8月19日、約3か月の休養明けで迎えた34戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は矢内博騎手（30戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた35戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（31戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月7日、中2週で迎えた36戦目は、一般C3二三（船橋ダート1400m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（32戦3勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に敗れた。

11月18日、中5週で迎えた37戦目は、一般C3三四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（33戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、落ち着いたペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のキャロルボーイをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

12月29日、中5週で迎えた38戦目は、忘年特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢内博騎手（34戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に敗れた。

6歳（2000年）

1月20日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で矢内博騎手（35戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

5月4日、約3か月半の休み明けで迎えた40戦目は、一般C3四ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で矢内博騎手（36戦4勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で矢内博騎手（37戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は失速してしまい8着に敗れた。

6月29日、中4週で迎えた42戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で矢内博騎手（38戦4勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。

7月27日、中3週で迎えた43戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で矢内博騎手（39戦4勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が悪くなり7着に終わった。

8月21日、中3週で迎えた44戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で矢内博騎手（40戦4勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のホクトスーパレディに1馬身半の差をつけて6勝目を掴み取った。

9月21日、中3週で迎えた45戦目は、一般C3四アイ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で矢内博騎手（41戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

7歳（2001年）

6月28日、約9か月半の休養明けで迎えた46戦目は、一般C3七（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で矢内博騎手（42戦5勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

7月27日、中3週で迎えた47戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で矢内博騎手（43戦5勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。