ウイングメロディー（2002年生、母ウラカワメロディー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、川崎清から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、川崎清から「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、谷川牧場によって325.5万円で落札された。

米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2004年）

7月22日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は474kg。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた3戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月14日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。15着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた5戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。5着を確保した。

11月10日、中1週で迎えた6戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月31日、中6週で迎えた7戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 曇/重）に出走。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

3歳（2005年）

1月19日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた8戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた9戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

3月6日、中4週で迎えた10戦目は、永森大智騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったレマナハートから1馬身差の2着となった。

3月20日、中1週で迎えた11戦目は、3歳オープンの若葉特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の太志・いづみ結婚記念特別（高知ダート1400m 曇/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で永森大智騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた13戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、3歳（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月5日、中1週で迎えた14戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（高知ダート1400m 雨/不良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は永森大智騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた16戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた17戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般F4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた18戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般F4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた19戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般F4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた20戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、二千勝おめでとう特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般F5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

8月13日、連闘で迎えた22戦目は、一般Fイ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（3戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた23戦目は、一般F4（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

8月27日、連闘で迎えた24戦目は、一般Fイ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で緒方洋介騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた25戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般F4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

9月10日、連闘で迎えた26戦目は、一般Fイ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は永森大智騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず11着に終わった。

10月1日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた27戦目は、一般E7（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したウエデチカラを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

10月15日、中1週で迎えた28戦目は、一般E6（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月22日、連闘で迎えた29戦目は、一般E4（高知ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（8戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた30戦目は、一般Eロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のブルータイムを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

11月5日、連闘で迎えた31戦目は、別府峡特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は永森大智騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

11月12日、連闘で迎えた32戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永森大智騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた33戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は緒方洋介騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた34戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で緒方洋介騎手（10戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に敗れた。

12月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般E3（高知ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で緒方洋介騎手（11戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた36戦目は、一般E3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

12月31日、連闘で迎えた37戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

4歳（2006年）

1月8日、連闘で迎えた38戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般E3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

1月14日、連闘で迎えた39戦目は、一般Eハ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカイヨウヒートを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

1月28日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、一般E2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。