ウエデチカラ（1998年生、母カノコジョオー）

ウエデチカラ（1998年6月4日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のテンザンテースト（当時15歳）と交配したカノコジョオーが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は佐藤静子。戦績は、中央平地1戦0勝、地方85戦10勝2着12回。主な勝ち鞍は2000年のフレッシュゴールド。

経歴

デビュー前

1歳のとき、佐藤静子から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

地辺幸一厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2000年）

9月4日、デビュー戦は福重正吾騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は456kg。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカネミスワローをクビ差制して初白星を挙げた。

10月4日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（1戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルイチテイオーから1馬身半差の2着となった。

10月25日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で福重正吾騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた4戦目は、佐野典克騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福重正吾騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（2001年）

1月2日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福重正吾騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月7日、中4週で迎えた7戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内沢信昭騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内沢信昭騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた10戦目は、藤原良一騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのキング（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月19日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンセイハンターから3馬身差の2着となった。

5月25日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた14戦目は、3歳オープンのキング（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（4戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤原良一騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月20日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤原良一騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤原良一騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月24日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた18戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月7日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月25日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦の奥飛騨賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤原良一騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

10月13日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（京都ダート1800m 曇/良）に出走。16頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず15着に終わった。

11月5日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は藤原良一騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で藤原良一騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月11日、中2週で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で藤原良一騎手（11戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月26日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で藤原良一騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2002年）

1月15日、中2週で迎えた26戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤原良一騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は倉地学騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタツノヴィクトリーに半馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

2月7日、連闘で迎えた28戦目は、一般C8（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は藤原良一騎手（14戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた29戦目は、フキノトウ特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉地学騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた30戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、アネモネ特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月21日、約3か月半の休養明けで迎えた31戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた32戦目は、一般B15 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のサクラネイテーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月25日、中1週で迎えた33戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

8月15日、中2週で迎えた34戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた35戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のミツアキショパンに2馬身半の差をつけて4勝目を手中に収めた。

9月10日、中1週で迎えた36戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた37戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた38戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、りんどう特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

5歳（2003年）

4月3日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた39戦目は、一般B16 C3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は力尽きて9着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた40戦目は、一般C9 11（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（8戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、伸びてきたブラウンマイヤー決め手に屈して半馬身差の2着となった。

6月4日、中5週で迎えた41戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させてすんなりと抜け出し、最後は2着のゴールドチアキに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

6月27日、中2週で迎えた42戦目は、一般C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレッドアイズワンを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

7月17日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（11戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に敗れた。

9月5日、中4週で迎えた45戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

9月19日、中1週で迎えた46戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、オースミキャリオンに交わされて1馬身半差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた47戦目は、一般B14 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（14戦3勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた48戦目は、一般B15 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したアイデアルサンにクビ差届かず2着となった。

6歳（2004年）

3月5日、約4か月半の休養明けで迎えた49戦目は、一般B18 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（15戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた50戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた51戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた52戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（18戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカイカクマルタカを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

5月20日、中2週で迎えた53戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（19戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた54戦目は、一般B16 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（20戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

6月25日、中2週で迎えた55戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（21戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

7月15日、中2週で迎えた56戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、中岳賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（22戦3勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に終わった。

11月3日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた58戦目は、一般C11 13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（23戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

11月23日、中2週で迎えた59戦目は、一般C10 12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

12月15日、中2週で迎えた60戦目は、一般C10 12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（24戦3勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた61戦目は、一般C10 12（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（25戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオグリミドリに1馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。

7歳（2005年）

1月13日、中1週で迎えた62戦目は、福寿草特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（26戦4勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた63戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（27戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた64戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（28戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた65戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（29戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた66戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（30戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた67戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で浜口楠彦騎手（31戦4勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

4月30日、中2週で迎えた68戦目は、一般C5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で浜口楠彦騎手（32戦4勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

6月18日、中6週で迎えた69戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、一般F2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のローゼンセンプーに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月3日、中1週で迎えた70戦目は、一般E7（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西内忍騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるロイヤルサンサンを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月10日、連闘で迎えた71戦目は、がんばる競馬激励特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で西内忍騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したキタノハイジを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

7月23日、中1週で迎えた72戦目は、一般E6（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西内忍騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた73戦目は、一般E5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で西内忍騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したヒシジョーカーを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。

8月20日、中1週で迎えた74戦目は、一般E5（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で西内忍騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

9月3日、中1週で迎えた75戦目は、一般E4（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で西内忍騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したフルスインガーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

10月1日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた76戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般E7（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウイングメロディーに3馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

10月15日、中1週で迎えた77戦目は、一般E4（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月22日、連闘で迎えた78戦目は、がんばれ年男特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマルタカザダークに4馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

11月5日、中1週で迎えた79戦目は、別府峡特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（3戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた80戦目は、一般E2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のユーワビートをハナ差振り切って10勝目を達成した。

12月4日、中1週で迎えた81戦目は、森井美香騎手を鞍上に迎えて、一般D6（高知ダート1000m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

12月18日、中1週で迎えた82戦目は、一般D7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したランドメモリーを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

8歳（2006年）

1月2日、中1週で迎えた83戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般D6（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

1月22日、中2週で迎えた84戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般D5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。

2月25日、中4週で迎えた85戦目は、一般D5（高知ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた86戦目は、浩一・綾子結婚特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宮川浩一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず9着に終わった。