ランドメモリー（1998年生、母ランドハッスル）

ランドメモリー（1998年3月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のランドショウザン（当時10歳）と交配したランドハッスルが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地12戦0勝2着1回、地方90戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は2002年の一般C1。

経歴

デビュー前

新井仁厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2001年）

6月24日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は514kg。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

8月5日、中5週で迎えた2戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた3戦目は、仲田雅興騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。17頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず10着に敗れた。

9月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は幸英明騎手（1戦0勝）。18頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では息の長い末脚を発揮したが、5着に終わった。

9月29日、中3週で迎えた5戦目は、松永幹夫騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、5着に終わった。

10月6日、連闘で迎えた6戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では閃光のような末脚を発揮したが、4着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本広喜騎手（1戦0勝）。17頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の外目を通りながら4コーナーを14番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で猛追したが、抜け出したリンクボヌールに半馬身届かず2着に敗北した。

11月11日、中3週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本広喜騎手（2戦0勝）。13頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

11月18日、連闘で迎えた9戦目は、3歳以上500万下（福島芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本広喜騎手（3戦0勝）。13頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

12月15日、中3週で迎えた10戦目は、畑端省吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（中京ダート2300m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では決め手が足りず14着に終わった。

4歳（2002年）

1月20日、中4週で迎えた11戦目は、田嶋翔騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた12戦目は、小林慎一郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（小倉ダート1700m 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で大外15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

4月14日、中8週で迎えた13戦目は、山本裕次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったエメラードファニーから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月27日、中1週で迎えた14戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアスワンスペシャルに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

9月1日、約4か月の休養明けで迎えた15戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山本裕次郎騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山本裕次郎騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で山本裕次郎騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月8日、中3週で迎えた21戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた22戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（2003年）

1月2日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は山本裕次郎騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月12日、中0週で迎えた24戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本裕次郎騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月12日、約3か月の休み明けで迎えた25戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、一般B2（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた26戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で南郷家全騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で南郷家全騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた28戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた29戦目は、小林央幸騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林央幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた31戦目は、菅原順騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた35戦目は、大坪慎騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。最後はキャニオンスコットと並んで10着同着となった。

9月29日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた36戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大坪慎騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

6歳（2004年）

1月8日、約3か月半の休養明けで迎えた37戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C6-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた38戦目は、4歳以上C7-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず11着に終わった。

2月4日、中1週で迎えた39戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C8-2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた40戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C8-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた41戦目は、木村芳晃騎手を鞍上に迎えて、あんず特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月17日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた42戦目は、一般C2-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月25日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月8日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた44戦目は、一般C2 C3-6（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2-7（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村芳晃騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノキタカミから1馬身半差の2着となった。

6月12日、中1週で迎えた46戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、竜頭賞（宇都宮ダート1900m 曇/重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた47戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C2 C3-5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2 C3-5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は木村芳晃騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月19日、中1週で迎えた49戦目は、一般C2 C3-6（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村芳晃騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた50戦目は、一般C1 C2-4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村芳晃騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた51戦目は、一般C2-4（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で木村芳晃騎手（8戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた52戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C3-9（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に敗れた。

9月28日、連闘で迎えた53戦目は、一般C3 14（金沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のミラクルクエストを半馬身振り切って久々に白星を挙げた。

10月18日、中2週で迎えた54戦目は、一般C3-7（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるショエーブルボンを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月26日、連闘で迎えた55戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、一般C3 12（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて5着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた56戦目は、一般C3-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は吉原寛人騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したカイブツライデンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

11月16日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3-9（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原寛人騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るグルームジュエルを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って3勝目をゲットした。

11月30日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3-2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉原寛人騎手（5戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた59戦目は、一般C3-9（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉原寛人騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月29日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた60戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず9着に敗れた。

7歳（2005年）

1月2日、連闘で迎えた61戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、トータリーゼーター頌春賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた62戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般B10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

1月28日、中1週で迎えた63戦目は、阪上忠匡騎手を鞍上に迎えて、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

2月3日、連闘で迎えた64戦目は、一般B13（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた65戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大原浩司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

2月24日、中1週で迎えた66戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は島崎和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

3月2日、連闘で迎えた67戦目は、一般B11（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月10日、連闘で迎えた68戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず7着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた69戦目は、一般B10（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は島崎和也騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月26日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた70戦目は、鬼束亮騎手を鞍上に迎えて、モトたん三十路記念永スポ杯（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

5月8日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた71戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、プロキオン特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

6月18日、中5週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた72戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、一般F4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

6月25日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた73戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般F4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したレマナハートを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

7月10日、中1週で迎えた74戦目は、一般F3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま5馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアミフジキャプテンに8馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

7月24日、中1週で迎えた75戦目は、4649（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた76戦目は、ありがとうイブキ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉兼育康騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた77戦目は、安田川特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で倉兼育康騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

9月3日、連闘で迎えた78戦目は、一般F2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で倉兼育康騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のデアブロショーケンに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月1日、中3週で迎えた79戦目は、ネットバンク開始特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で倉兼育康騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるゼンノオーロラを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

10月10日、連闘で迎えた80戦目は、一般D7（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で倉兼育康騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

10月15日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた81戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で倉兼育康騎手（8戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた82戦目は、一般D6（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で倉兼育康騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバンブーロナウドを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

11月12日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた83戦目は、一般D5（高知ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で倉兼育康騎手（10戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月26日、中1週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた84戦目は、一般D6（高知ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で倉兼育康騎手（11戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた85戦目は、一般D6（高知ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で倉兼育康騎手（12戦2勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた86戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で倉兼育康騎手（13戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

12月18日、連闘で迎えた87戦目は、別府真衣騎手を鞍上に迎えて、一般D7（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のウエデチカラに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8歳（2006年）

1月3日、中1週で迎えた88戦目は、花本騎手誕生日特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた89戦目は、上田将司騎手を鞍上に迎えて、一般D3（高知ダート1400m 小雨/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

1月21日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた90戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、愛鳥ちいちゃん特別（高知ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

2月5日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた91戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は別府真衣騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゾッコンに3馬身の差をつけて7勝目を獲得した。

2月26日、中2週で迎えた92戦目は、春暖特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で別府真衣騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた93戦目は、一般D2（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で別府真衣騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、バンブーロナウドに交わされて1馬身差の2着となった。

3月19日、連闘で迎えた94戦目は、一般C5（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で別府真衣騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に敗れた。

3月26日、連闘で迎えた95戦目は、宮崎智子誕生日特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で別府真衣騎手（6戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に敗れた。

4月1日、連闘で迎えた96戦目は、一般C6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で別府真衣騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた97戦目は、一般Cハ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で別府真衣騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

4月30日、中2週で迎えた98戦目は、一般C6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で別府真衣騎手（9戦2勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた99戦目は、一般C6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で別府真衣騎手（10戦2勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた100戦目は、一般C6（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で別府真衣騎手（11戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた101戦目は、一般C7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で別府真衣騎手（12戦2勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月11日、連闘で迎えた102戦目は、一般C D（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で別府真衣騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。