ユキヒロノペガサス（1981年生、母トモエチドリ）

Yukihirono Pegasus

1981.04.09

ユキヒロノペガサス（1981年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のインターメゾ（当時15歳）と交配したトモエチドリが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は荻野牧場。戦績は、中央平地13戦1勝2着1回。

経歴

2歳（1984年）

1月5日、12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月22日、8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1985年）

8月24日、12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月1日、11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンカツコマに2馬身半の差をつけて勝利を決めた。

9月22日、12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月6日、11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったジンフーセンから3/4馬身差の2着となった。

10月19日、14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。12着に敗れた。

11月10日、10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5歳（1986年）

4月27日、5歳以上400万下（京都芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は西浦勝一騎手。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではパワフルな末脚を披露し、3着に入った。

5月10日、5歳以上400万下（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西浦勝一騎手。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。端をきり、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、4着に入った。

5月25日、5歳以上400万下（阪神芝1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西浦勝一騎手。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

6月14日、5歳以上400万下（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西浦勝一騎手。19頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は失速してしまい15着に敗れた。

7月13日、4歳以上400万下の英彦山特別（小倉芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で西浦勝一騎手。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に敗れた。