トムヒーロー（1991年生、母ワールドダンサー）
Tom Hero
1991.03.28
トムヒーロー（1991年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイゼンキング（当時11歳）と交配したワールドダンサーが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は小野瀨 竜馬。戦績は、地方64戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年の4歳。
経歴
デビュー前
稲垣義雄厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1993年）
10月4日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は496kg。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月3日、中3週で迎えた2戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月21日、中6週で迎えた3戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1994年）
1月7日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桃井十四秋騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のバンダイチグサに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
2月6日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桃井十四秋騎手（2戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテレホンナンバーをクビ差制して勝利を手中に収めた。
11月30日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から35kg増やして迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で桃井十四秋騎手（3戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月29日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で桃井十四秋騎手（4戦2勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
4歳（1995年）
1月27日、中3週で迎えた8戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桃井十四秋騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月17日、中2週で迎えた9戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桃井十四秋騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテラダレインをアタマ差制して1着ゴールを果たした。
2月24日、連闘で迎えた10戦目は、つばき特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桃井十四秋騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月4日、中5週で迎えた11戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桃井十四秋騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月15日、中1週で迎えた12戦目は、C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で桃井十四秋騎手（9戦3勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。14着に敗れた。
4月24日、連闘で迎えた13戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で桃井十四秋騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月16日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で桃井十四秋騎手（11戦3勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月2日、約5か月半の休み明けで迎えた15戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で桃井十四秋騎手（12戦3勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月22日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で桃井十四秋騎手（13戦3勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月7日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた17戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で桃井十四秋騎手（14戦3勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月25日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた18戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で桃井十四秋騎手（15戦3勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1996年）
1月5日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で桃井十四秋騎手（16戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月9日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で桃井十四秋騎手（17戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月13日、中4週で迎えた21戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で桃井十四秋騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月5日、約7か月の休養明けで迎えた22戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（足利ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた23戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカオライコーから3馬身差の2着となった。
11月6日、中1週で迎えた24戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた25戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた26戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナトから半馬身差の2着に敗北した。
12月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月30日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6歳（1997年）
1月10日、中1週で迎えた29戦目は、蛯名民男騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月24日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノロバリアからアタマ差の2着に惜敗した。
2月4日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のシンセイジェムに4馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
2月16日、中1週で迎えた32戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（宇都宮ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小野三夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月7日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小野三夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月19日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（5戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月2日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（6戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月12日、中0週で迎えた38戦目は、一般C2（宇都宮ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（7戦1勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和博騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月7日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和博騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月26日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1ロ C2イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和博騎手（10戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた42戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C2イ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月21日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた43戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月9日、中2週で迎えた44戦目は、井伊慶二騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月21日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月6日、中1週で迎えた46戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7歳（1998年）
2月25日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた47戦目は、一般C4チ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（13戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月15日、中2週で迎えた48戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小野三夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた49戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は加藤和博騎手（14戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月18日、中1週で迎えた50戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（15戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた51戦目は、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和博騎手（16戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた52戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長島茂夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月28日、中0週で迎えた53戦目は、一般C4ト（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のスズオルゴールに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月7日、中0週で迎えた54戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小野三夫騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた55戦目は、一般C4ホ（足利ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は大木義一騎手（2戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月14日、中2週で迎えた56戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（3戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた57戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C4ニ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月9日、中1週で迎えた58戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小野三夫騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月18日、中9週で迎えた59戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（17戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた60戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は蛯名民男騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた61戦目は、一般C5ヘ（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（18戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中0週で迎えた62戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和博騎手（19戦1勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた63戦目は、一般C5ヘ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月27日、中1週で迎えた64戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、光徳賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。