テラダレイン（1991年生、母レインボーダンサー）

テラダレイン（1991年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のグリーンマウント（当時8歳）と交配したレインボーダンサーが10歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際セントラルスタッド。戦績は、地方25戦4勝2着9回。主な勝ち鞍は1995年の一般C2四。

経歴

デビュー前

中矢攻厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1993年）

11月5日、デビュー戦は鍛炭幸夫騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったケージーアローから半馬身差の2着となった。

12月20日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアンキヨコから3馬身差の2着となった。

3歳（1994年）

1月6日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったピノキオエースからアタマ差の2着となった。

2月6日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月7日、中3週で迎えた5戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月27日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のタケシンリュウに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

4月19日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のサンライズ特別一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月6日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月19日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた9戦目は、3歳戦の若武者特別一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月13日、中3週で迎えた10戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の花菖蒲特別二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

4歳（1995年）

1月27日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた11戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月17日、中2週で馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた12戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトムヒーローからアタマ差の2着となった。

3月1日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で鍛炭幸夫騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスガサファイアから4馬身差の2着に敗北した。

3月9日、連闘で迎えた14戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鍛炭幸夫騎手（7戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメッサーローズに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

4月2日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた15戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鍛炭幸夫騎手（8戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったディスペルから1馬身差の2着に敗北した。

4月26日、中2週で迎えた16戦目は、レンゲ草特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で鍛炭幸夫騎手（9戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で鍛炭幸夫騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーイブから2馬身半差の2着に敗北した。

5月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鍛炭幸夫騎手（11戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイナミックボーイからクビ差の2着に惜敗した。

6月16日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた19戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鍛炭幸夫騎手（12戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月4日、約5か月半の休み明けで迎えた20戦目は、須藤一弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンクッキーをハナ差制して久々の一戦を制した。

5歳（1996年）

1月1日、中3週で迎えた21戦目は、本間光雄騎手を鞍上に迎えて、一般C1五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシグローリアスから1馬身差の2着となった。

2月6日、中4週で迎えた22戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月8日、中3週で迎えた23戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は本間光雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコーロイヤルに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月3日、中3週で迎えた24戦目は、菜の花特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月28日、中3週で迎えた25戦目は、かに座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（3戦1勝）。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。