エスプリジャファー（2018年生、母レインオアシャイン）

Esprit Jafar

2018.05.03

エスプリジャファー（2018年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のケイムホーム（当時19歳）と交配したレインオアシャインが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はスウィングフィールド牧場。

経歴

デビュー前

1歳のとき、スウィングフィールド牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

久保秀男厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2020年）

8月27日、デビュー戦は伊藤裕人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は515kg。5頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる形となり、少々速いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、イグドラシルに交わされて1馬身差の2着に敗れた。

3歳（2021年）

4月19日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳戦のレーゲンボーゲン特別（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤裕人騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

2021年4月27日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。