コアレスドーツ（1997年生、母シユープリーム）

経歴

デビュー前

3歳（2000年）

8月23日、デビュー戦は佐藤隆騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

9月22日、中3週で迎えた2戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

4歳（2001年）

3月12日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から54kg減らして迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み3着に沈んだ。

4月18日、中4週で迎えた4戦目は、一般C3九ア（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を握り、平均的なペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで悠々と抜け出し、最後は2着のシネマワンに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月30日、中5週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた5戦目は、一般C3七（船橋ダート1400m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったフウカに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

6月18日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のベニコに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月2日、中1週で迎えた7戦目は、あじさい特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（5戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

7月30日、中3週で迎えた8戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで敢闘したが、グレートフラワーに半馬身交わされて2着に敗北した。

8月23日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

9月21日、中3週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた10戦目は、一般C3二（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤隆騎手（8戦2勝）。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったタイキダイナマイトにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。

5歳（2002年）

2月27日、約5か月半の休養明けで迎えた11戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3月27日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚を失くしてしまい12着に敗れた。

4月17日、中2週で迎えた13戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

5月8日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では生得の持久力で渋太く粘り続けて、最後は2着のアイランドアイを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

6月13日、中4週で迎えた15戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。

6歳（2003年）

1月21日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3六（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。端をきり、息の入らないペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

2月7日、中1週で馬体重を前走からさらに15kg増やして迎えた17戦目は、一般C3五ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み6着に沈んだ。

3月24日、中5週で迎えた18戦目は、一般C3四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のベイブリッジに2馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

4月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

5月1日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた20戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

6月4日、中4週で迎えた21戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（10戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るノースハーバーを次元の違う末脚で半馬身差し切って5勝目を手にした。

7月3日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（11戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

12月9日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg減らして迎えた23戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（12戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

7歳（2004年）

2月6日、中7週で迎えた24戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（13戦4勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のナショナルページをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

3月24日、中6週で迎えた25戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（14戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、4着に終わった。

4月15日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（15戦5勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、勝ったベルモントジュエルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

5月10日、中3週で迎えた27戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手（16戦5勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

8歳（2005年）

2月18日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた28戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、一般C3三ア（船橋ダート1400m 内回り曇/重）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は垂れてしまい12着に終わった。

3月17日、中3週で馬体重を前走からさらに14kg増やして迎えた29戦目は、高橋利幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3二ア（船橋ダート1500m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

4月13日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋利幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3六イ（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高橋利幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい5着に終わった。

6月2日、中4週で迎えた32戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋利幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では不屈のファイティングスピリットでしぶとく粘り込んで、最後は2着のアユナをハナ差振り切って久方ぶりに勝ち星を挙げた。

6月23日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋利幸騎手（4戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

7月25日、中4週で迎えた34戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高橋利幸騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた35戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3二イ（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。