ダイゼンアカツキ（1983年生、母イズミフラワー）

経歴

1歳（1985年）

10月12日、12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月26日、15頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイムランバーから半馬身差の2着に敗北した。

3歳（1986年）

8月3日、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は須崎昇騎手。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に敗れた。

8月17日、4歳未勝利（小倉芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須崎昇騎手。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。

8月31日、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では弾けるような伸びを見せたが、ミナミカチドキにクビ差交わされて2着となった。

9月13日、4歳未勝利（阪神芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

10月26日、4歳未勝利（福島芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は吉永良人騎手。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。

11月8日、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉永良人騎手。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったオーゴンプリンスに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

11月16日、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉永良人騎手。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のサテンリュウに1馬身3/4の差をつけて勝利を挙げた。

12月7日、4歳以上400万下（中京ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は須崎昇騎手。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り13着に終わった。

4歳（1987年）

1月31日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉永良人騎手。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

2月15日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉永良人騎手。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、抜け出したレッドピュローを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

2月21日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉永良人騎手。15頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったイブキハーディにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

3月22日、5歳以上400万下の庄内川特別（中京芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

4月26日、5歳以上400万下（新潟芝1600m 外回り雨/重）に出走。鞍上は須崎昇騎手。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のダイナテイスティに1馬身1/4の差をつけてトップでゴールインした。

5月10日、5歳以上400万下の松浜特別（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で須崎昇騎手。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、後続を2馬身以上離して、ややスローペースでレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダイナオレンジに1馬身の差をつけてトップでゴールに入った。

5月31日、ハンデ戦で5歳以上1400万下の摩耶ステークス（阪神芝2000m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で須崎昇騎手。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では息の長い末脚を披露し、3着に入り込んだ。

6月21日、ハンデ戦で5歳以上1400万下のパールステークス（中京芝1800m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は南井克巳騎手。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

9月13日、4歳以上900万下（阪神芝1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は須崎昇騎手。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月11日、ハンデ戦で4歳以上900万下の保津峡特別（京都芝1600m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で須崎昇騎手。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って6着に終わった。

11月1日、4歳以上900万下の壬生特別（京都芝1600m 外回り曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で須崎昇騎手。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

11月21日、4歳以上900万下の山科特別（京都芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

12月6日、4歳以上900万下の鳥羽特別（中京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は須崎昇騎手。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月20日、4歳以上900万下の千種川特別（阪神芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は南井克巳騎手。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のファンドリスキーに1馬身半の差をつけて勝利を挙げた。

6歳（1989年）

2月11日、5歳以上900万下の大和特別（京都ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は須崎昇騎手。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

3月5日、5歳以上900万下の須磨特別（阪神芝1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で須崎昇騎手。16頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

4月22日、5歳以上900万下（京都芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小池隆生騎手。13頭立ての6番人気で14番ゲートからスタート。果敢に端をきり、若干緩いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

6月25日、5歳以上900万下の御嶽特別（中京芝2000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手。15頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

7月8日、ハンデ戦で5歳以上900万下の木曽川特別（中京芝2500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小池隆生騎手。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に敗れた。

7月22日、ハンデ戦で4歳以上900万下の別府特別（小倉芝1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小池隆生騎手。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

8月6日、ハンデ戦で4歳以上900万下の有明特別（小倉芝2000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で小池隆生騎手。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

8月20日、ハンデ戦で4歳以上900万下の玄海特別（小倉芝1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で小池隆生騎手。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

9月3日、ハンデ戦で4歳以上900万下のフクニチ新聞杯（小倉芝2000m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は熊沢重文騎手。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

7歳（1990年）

1月20日、5歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は小池隆生騎手。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず12着に終わった。

2月3日、5歳以上900万下の周防灘特別（小倉芝2000m 曇/重）に出走。鞍上は田島信行騎手。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

2月11日、5歳以上900万下の響灘特別（小倉芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は宮徹騎手。16頭立ての15番人気で13番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

3月4日、5歳以上900万下の須磨特別（阪神芝1400m 晴/重）に出走。鞍上は須崎昇騎手。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。

3月25日、ハンデ戦で5歳以上900万下の赤穂特別（阪神芝1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小池隆生騎手。16頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着に入った。

4月22日、5歳以上900万下（京都芝1600m 外回り小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手。15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のミリオンスティールに1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

5月6日、朱雀ステークス（京都芝1600m 外回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小池隆生騎手。17頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

5月19日、ハンデ戦の垂水ステークス（阪神芝1400m 曇/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小池隆生騎手。18頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では見せ場なく15着に終わった。

6月16日、テレビ愛知賞（中京芝2000m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は須崎昇騎手。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず12着に終わった。