シグネチャー（2009年生、母トシザゴールド）

経歴

デビュー前

1歳のとき、長田操から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2011年）

7月31日、デビュー戦は鈴木太一騎手を鞍上に据えて、2歳（金沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は455kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木太一騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり3着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木太一騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に敗れた。

9月18日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の芳夫・みち子祝!還暦記念（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木太一騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のカズトヨドリームに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月2日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のくろゆり賞（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で鈴木太一騎手（4戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。

10月18日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鈴木太一騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい4着に敗れた。

10月26日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦ののとじま水族館ウミガメ特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鈴木太一騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

11月15日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鈴木太一騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦のアタック戦（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鈴木太一騎手（8戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったジュウワンブライトに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月13日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で鈴木太一騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

12月27日、中1週で迎えた11戦目は、2歳戦のあての木賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で鈴木太一騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛進したが、勝ったアルドラにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

3歳（2012年）

3月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、3歳A2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で鈴木太一騎手（11戦1勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、抜け出したジョウテングレイスにアタマ差届かず2着に惜敗した。

3月27日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のさくらめぐり特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で鈴木太一騎手（12戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のやましろ桜まつり特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で鈴木太一騎手（13戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

4月17日、連闘で迎えた15戦目は、3歳戦の穴水大宮神社特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で鈴木太一騎手（14戦1勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

5月1日、中1週で迎えた16戦目は、3歳地方重賞の北日本新聞杯（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で鈴木太一騎手（15戦1勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の青葉の湯涌特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で鈴木太一騎手（16戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のカチノキントウンを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

5月29日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の能登よさこい祭り特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で鈴木太一騎手（17戦2勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のタフネスで最後まで奮闘したが、ジーエスマルコに3/4馬身交わされて2着となった。

6月12日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のお松の方行列特別（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で鈴木太一騎手（18戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の獅子吼賞（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で鈴木太一騎手（19戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた21戦目は、3歳戦の能登空港開港10年目記念杯（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は21戦連続で鈴木太一騎手（20戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

8月14日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は22戦連続で鈴木太一騎手（21戦2勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

9月2日、中2週で馬体重を前走から20kg戻して迎えた23戦目は、3歳戦の十万石まつり特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は23戦連続で鈴木太一騎手（22戦2勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

9月11日、連闘で迎えた24戦目は、3歳戦の前波曳山祭り特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は24戦連続で鈴木太一騎手（23戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた25戦目は、3歳戦の白丸曳山祭特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で鈴木太一騎手（24戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた26戦目は、3歳戦の金澤創作弁当まつり特別（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は26戦連続で鈴木太一騎手（25戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

10月21日、中1週で迎えた27戦目は、3歳A2（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で鈴木太一騎手（26戦2勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

11月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は28戦連続で鈴木太一騎手（27戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸び脚で猛進したが、リズムディヴァインに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1三（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は29戦連続で鈴木太一騎手（28戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1三（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は30戦連続で鈴木太一騎手（29戦2勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入った。

12月26日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた31戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C1二（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では印象的な伸び脚で驀進したが、ミカワノウインドに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

4歳（2013年）

1月12日、中1週で迎えた32戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、一般C1一（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。