クラコメレディー（1989年生、母フジノキヨヒメ）
1989.04.30
クラコメレディー（1989年4月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のカネコメスター（当時12歳）と交配したフジノキヨヒメが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は倉見牧場。戦績は、地方47戦7勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- 成長
- 馬体重
- 出脚
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 約16馬身
血統
概要
父のカネコメスターは地方100戦17勝2着12回。
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | Nearco | 5×7 | 3.9% |
| 牡 | Blandford | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 7×6*7 | 3.12% |
| 牡 | The Tetrarch | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Man o' War | 5*7 | 3.9% |
| 牡S | Blenheim | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Fair Play | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Rock Sand | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | 方景 | 4*5 | 9.37% |
| 牡M | バラツケー | 5*5 | 6.25% |
| 牝S | Fairy Gold | 7*7 | 1.56% |
| 牝M | 梅橋 | 4*5 | 9.37% |
血統分類
- サイアーライン
- ボールドルーラー系
レース成績
経歴
デビュー前
須藤三千夫厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1991年）
5月22日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は409kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のエイキホマレに約16馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。
6月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月10日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月4日、中7週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月12日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のワカゾノヒットに3馬身の差をつけて制した。
10月10日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のゆきひかり特別（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月22日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で宮崎光行騎手（7戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮崎光行騎手（8戦2勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月12日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で宮崎光行騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイユウウインから半馬身差の2着に敗北した。
3歳（1992年）
4月23日、約5か月半の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮崎光行騎手（10戦2勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮崎光行騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月14日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で宮崎光行騎手（12戦2勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月25日、中5週で迎えた14戦目は、加藤一成騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の朝顔特別（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は宮崎光行騎手（13戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（14戦2勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
8月4日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（15戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月17日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた18戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（16戦2勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月16日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた19戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手（17戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。
9月28日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手（18戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月21日、中7週で迎えた21戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月7日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のハッピーイーグルに2馬身半の差をつけて3勝目を獲得した。
4歳（1993年）
1月3日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月1日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月1日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた25戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1994年）
1月31日、約11か月の休養明けで迎えた26戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月11日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月26日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた29戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 晴/不良）に出走。鞍上は東真市騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月17日、中4週で迎えた30戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエレガンスレディに1馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。
5月15日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったガマサンショウからクビ差の2着となった。
6月11日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスペリオンエースから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月25日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングフローラに半馬身の差をつけて5勝目をマークした。
6歳（1995年）
4月16日、約10か月の休み明けで迎えた36戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で三小田幸人騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月29日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で三小田幸人騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で三小田幸人騎手（13戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスマスキャロルから1馬身差の2着となった。
5月27日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で三小田幸人騎手（14戦3勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングレディに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月19日、中2週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で三小田幸人騎手（15戦4勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で三小田幸人騎手（16戦4勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月22日、中2週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で三小田幸人騎手（17戦4勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月7日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で三小田幸人騎手（18戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタガジョーロマンから3馬身差の2着となった。
8月19日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で三小田幸人騎手（19戦4勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のタガジョーロマンに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
9月16日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で三小田幸人騎手（20戦5勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月30日、中1週で迎えた46戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（21戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。