チトセアスター（1987年生、母トキノマイコ）
1987.03.02
チトセアスター（1987年3月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のゼンニホン（当時7歳）と交配したトキノマイコが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）浜口牧場。戦績は、地方49戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系5歳以上C1。
経歴
デビュー前
秋田利行厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1989年）
4月25日、デビュー戦は坂本寛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は387kg。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月1日、連闘で迎えた2戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本寛騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月22日、中6週で馬体重を前走から21kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本寛騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノマダムから1馬身差の2着となった。
6月28日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（旭川ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本寛騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月12日、中1週で迎えた5戦目は、柳沢好美騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月7日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は坂本寛騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月14日、連闘で迎えた7戦目は、山下信雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月11日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、渋谷裕喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のタイガーアワジに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
10月24日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月30日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柳沢好美騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月8日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は山下信雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳（1990年）
4月24日、約5か月半の休養明けで迎えた12戦目は、松井孝仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月8日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（1戦1勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月17日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月5日、約3か月半の休み明けで迎えた16戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は柳沢好美騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月17日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月26日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後はラブリーセシルと並んで8着同着となった。
10月2日、連闘で迎えた19戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月17日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた20戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシオーヒメから半馬身差の2着に敗北した。
12月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1991年）
1月3日、中2週で迎えた23戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバテイシヤトルから1馬身半差の2着となった。
1月13日、中0週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコオテンカツプに半馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
1月27日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上C2（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトウザイエースに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
2月17日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシユホソロンに4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。
3月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバージヨージに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
7月1日、約4か月の休養明けで迎えた28戦目は、江見和浩騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月14日、中1週で迎えた29戦目は、間延夫騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ヤングジョッキー特設（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月4日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は江見和浩騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月24日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で江見和浩騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で江見和浩騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月22日、中2週で迎えた33戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（1992年）
3月20日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた34戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月18日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた35戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月10日、中2週で迎えた36戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月16日、連闘で迎えた37戦目は、吉岡牧子騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/重）に出走。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた38戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月7日、連闘で迎えた39戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアスタークィーンから3馬身差の2着となった。
6月21日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上田浩喜騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月27日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で上田浩喜騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオシマラツキーに6馬身の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。
7月12日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で上田浩喜騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月19日、連闘で迎えた43戦目は、八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小林敏昭騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月15日、中3週で迎えた45戦目は、岡田圭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月3日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田圭騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月11日、連闘で迎えた47戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は小林敏昭騎手（3戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンセイスワローから2馬身差の2着に敗れた。
12月12日、中8週で迎えた48戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は上田浩喜騎手（4戦1勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（1993年）
1月2日、中2週で迎えた49戦目は、竹本英治騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。