ネオヴァイラス（2002年生、母メイショウマイヒメ）
Neo Virus
2002.03.21
ネオヴァイラス（2002年3月21日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栃栗毛。種牡馬のキングヘイロー（当時7歳）と交配したメイショウマイヒメが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は長濱 忠。戦績は、地方30戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は2004年のアタックチャレンジ( 牝)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、長浜忠から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
米川伸也厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（2004年）
8月25日、デビュー戦は斉藤正弘騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったパレスラブから5馬身差の2着となった。
9月2日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月29日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のブラックフォーマルに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
10月14日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。15頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月28日、中1週で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノサザンに2馬身半の差をつけて2勝目を収める
11月3日、連闘で迎えた6戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（門別ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（2005年）
5月17日、約6か月半の休養明けで迎えた7戦目は、3歳オープンのアドマイヤボス賞（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず11着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳オープンの夏草特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた9戦目は、真駒内特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月7日、中2週で迎えた10戦目は、オメガ特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月8日、中8週で迎えた11戦目は、馬人特別（旭川ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（5戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月27日、中2週で迎えた12戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（5戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトコシナエをハナ差制して3勝目を奪取した。
10月4日、連闘で迎えた13戦目は、おとめ座特別（旭川ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（6戦3勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月18日、中1週で迎えた14戦目は、JA門別町馬舞米特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（7戦3勝）。16頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月1日、中1週で迎えた15戦目は、三石町農業協同組合特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤正弘騎手（8戦3勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月30日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた16戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。
12月31日、中3週で迎えた17戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず8着に終わった。
4歳（2006年）
1月12日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。
4月20日、約3か月半の休養明けで迎えた19戦目は、ホクレンえん麦特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は川島雅人騎手（6戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。3着に入った。
5月5日、中1週で迎えた20戦目は、時計台特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエムオーローマンを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。
5月17日、中1週で迎えた21戦目は、上富良野町 美味かみふらのポーク特別（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（8戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。
5月31日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた22戦目は、更別村柏特別（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（9戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
6月27日、中3週で迎えた23戦目は、アポイ山荘特別（札幌(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は川島雅人騎手（9戦0勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを10番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。
7月12日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた24戦目は、アルフェラッツ特別（旭川ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（10戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月27日、中1週で迎えた25戦目は、メルカル特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月10日、中1週で迎えた26戦目は、帯広バーベキュー祭り特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（12戦0勝）。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月7日、中3週で迎えた27戦目は、JA平取町トマト特別（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手（13戦0勝）。13頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた28戦目は、ヴァルペキュラ特別（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手（14戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた29戦目は、ふたご座特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で川島雅人騎手（15戦0勝）。14頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた30戦目は、馬人特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は斉藤正弘騎手（10戦3勝）。13頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。