エムオーローマン（2001年生、母ラージシルバー）

経歴

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2004年）

5月3日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は494kg。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオードゥジュールに2馬身半の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

5月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュピッツから2馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエポックに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

7月15日、中3週で迎えた5戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、浦河町浜町通り会賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月28日、約3か月半の休み明けで迎えた6戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は渋谷裕喜騎手（4戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた7戦目は、日高ケンタッキーファーム特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（5戦2勝）。16頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったエポックから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（2005年）

4月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渋谷裕喜騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエイコーオーカンに1馬身の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。

5月5日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた9戦目は、カルビーポテト特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渋谷裕喜騎手（7戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月24日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた10戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渋谷裕喜騎手（8戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のガデスに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月18日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から34kg増やして迎えた11戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、JA門別町馬舞米特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての5番人気で14番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた12戦目は、三石町軽種馬生産振興会特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋久輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

5歳（2006年）

4月20日、約5か月半の休養明けで迎えた13戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、ホクレンえん麦特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイビーウインから1馬身半差の2着となった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、時計台特別（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のネオヴァイラスを半馬身振り切って5勝目をつかんだ。

5月16日、中1週で迎えた15戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、中山峠特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で大外13番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた16戦目は、ラスカルスズカ賞（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。