シュピッツ(2001年生、母ダンシングステップ)

Spitz

2001.03.20

シュピッツ(2001年3月20日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー(当時13歳)と交配したダンシングステップが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は(有)菊地牧場。戦績は、地方27戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は2004年の3歳F42。

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎(北海道)へ入厩。

2歳(2003年)

4月9日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ門別ダート1000m 曇/稍重)に出走。馬体重は444kg。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月16日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、中5週で迎えた3戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月24日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、2歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手(2戦0勝)。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月6日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、2歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手(3戦0勝)。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイトビートから1馬身半差の2着となった。

8月21日、中1週で迎えた6戦目は、2歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で藤倉寛幸騎手(4戦0勝)。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月11日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた7戦目は、牝馬限定の2歳旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で藤倉寛幸騎手(5戦0勝)。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月23日、中1週で迎えた8戦目は、牝馬限定の2歳門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で藤倉寛幸騎手(6戦0勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた9戦目は、2歳門別ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で藤倉寛幸騎手(7戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったラブバードから1馬身差の2着に敗北した。

10月21日、中1週で迎えた10戦目は、2歳門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で藤倉寛幸騎手(8戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月25日、中8週で迎えた11戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、2歳F43園田ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

3歳(2004年)

1月4日、中0週で迎えた12戦目は、3歳F42園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のサクレットライブをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

1月21日、中1週で迎えた13戦目は、3歳F23園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手(2戦1勝)。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた14戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳F23園田ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

3月2日、中3週で迎えた15戦目は、3歳F31姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は坂本和也騎手(3戦1勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて8着に敗れた。

4月28日、中7週で迎えた16戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、3歳札幌(地)ダート1000m 雨/稍重)に出走。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月4日、連闘で迎えた17戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で川島雅人騎手(1戦0勝)。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた18戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手(2戦0勝)。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエムオーローマンに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

6月3日、中1週で迎えた19戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手(3戦1勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた20戦目は、3歳札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で川島雅人騎手(4戦1勝)。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。13着に終わった。

8月10日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、一般D4-1旭川ダート1000m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で川島雅人騎手(5戦1勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般D4-1旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で川島雅人騎手(6戦1勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた23戦目は、一般D4-1旭川ダート1000m 雨/良)に出走。鞍上は8戦連続で川島雅人騎手(7戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。12着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般D4-1旭川ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は9戦連続で川島雅人騎手(8戦1勝)。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般D4-1門別ダート1200m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で川島雅人騎手(9戦1勝)。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイショウタンポポからハナ差の2着となった。

10月19日、中1週で迎えた26戦目は、門別ファンクラブ賞門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で川島雅人騎手(10戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3-3門別ダート1200m 曇/不良)に出走。鞍上は12戦連続で川島雅人騎手(11戦1勝)。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。