カシノロマン（1989年生、母タニノリーダ）

経歴

デビュー前

福永甲厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（1991年）

7月13日、デビュー戦は北村卓士騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（小倉芝1000m 曇/重）に出走。馬体重は404kg。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた2戦目は、村本善之騎手を鞍上に迎えて、3歳新馬（小倉芝1200m 曇/重）に出走。18頭立ての15番人気で16番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では末脚を伸ばせず16着に終わった。

8月11日、中1週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（小倉芝1200m 曇/重）に出走。鞍上は北村卓士騎手（1戦0勝）。17頭立ての17番人気で大外17番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

8月24日、中1週で迎えた4戦目は、宝来城多郎騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

8月31日、連闘で迎えた5戦目は、3歳未勝利（小倉芝1000m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宝来城多郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

11月3日、中8週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた6戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンキョウマキコから4馬身差の2着に敗北した。

11月24日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月22日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1992年）

1月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミセナに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

1月12日、連闘で迎えた10戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川口道助騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧義成騎手（4戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた14戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月15日、約5か月半の休み明けで迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は牧義成騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月24日、連闘で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月7日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月28日、連闘で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧義成騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクバフジから半馬身差の2着となった。

10月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧義成騎手（11戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月18日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧義成騎手（12戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤワテスコから2馬身差の2着となった。

11月2日、中1週で迎えた22戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月8日、連闘で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧義成騎手（13戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月30日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手（15戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマークヒルに1馬身の差をつけて2勝目をマークした。

12月8日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手（16戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で牧義成騎手（17戦2勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1993年）

1月1日、中2週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で牧義成騎手（18戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で牧義成騎手（19戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた30戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧義成騎手（20戦2勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のテルノラシアンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月16日、中1週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧義成騎手（21戦3勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月8日、中2週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で牧義成騎手（22戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で牧義成騎手（23戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で牧義成騎手（24戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で牧義成騎手（25戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で牧義成騎手（26戦3勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月23日、中2週で迎えた37戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は牧義成騎手（27戦3勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月14日、連闘で迎えた39戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月28日、連闘で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は牧義成騎手（28戦3勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧義成騎手（29戦3勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月27日、連闘で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で牧義成騎手（30戦3勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月22日、中3週で迎えた44戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で牧義成騎手（31戦3勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月21日、約3か月の休養明けで迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月27日、連闘で迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧義成騎手（32戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。