クロスポリッシュ（1998年生、母セントスキークロス）

クロスポリッシュ（1998年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のポリッシュパトリオット（当時10歳）と交配したセントスキークロスが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）シンユウファーム。戦績は、中央平地8戦0勝、地方68戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は2001年の一般C2。

経歴

デビュー前

平井雄二厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2000年）

10月1日、デビュー戦は高山太郎騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（福島芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は438kg。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

10月15日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳新馬（福島芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く7着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で高山太郎騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

3歳（2001年）

6月17日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

6月30日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は3戦連続で北村宏司騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で北村宏司騎手（3戦0勝）。16頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が上がってしまい14着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で北村宏司騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。

10月21日、中7週で迎えた9戦目は、加藤和義騎手を鞍上に迎えて、3歳B（金沢ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハリーハックに5馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月5日、中1週で迎えた10戦目は、3歳B（金沢ダート1400m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るタイキグランジャーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて優勝

11月19日、中1週で迎えた11戦目は、3歳A（金沢ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のダイナバリティーに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月1日、中1週で迎えた12戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、レオプラスにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

12月15日、中1週で迎えた13戦目は、シクラメン賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

12月25日、中0週で迎えた14戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエターナルアローに2馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

4歳（2002年）

4月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、一般B3（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（6戦4勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（7戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和義騎手（8戦4勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和義騎手（9戦4勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた19戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和義騎手（10戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

7月8日、中3週で迎えた20戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和義騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和義騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた22戦目は、山中利夫騎手を鞍上に迎えて、一般C1（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は加藤和義騎手（13戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したクーを捕まえ切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中2週で迎えた24戦目は、一般B3（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤和義騎手（14戦4勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤和義騎手（15戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた26戦目は、金沢センターエリア賞（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で加藤和義騎手（16戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

10月7日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で加藤和義騎手（17戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるフミノホクトを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

10月28日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で加藤和義騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で加藤和義騎手（19戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で加藤和義騎手（20戦4勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるカッポレを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

12月1日、連闘で迎えた31戦目は、一般C1（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で加藤和義騎手（21戦4勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で加藤和義騎手（22戦4勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で加藤和義騎手（23戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。

5歳（2003年）

1月9日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で加藤和義騎手（24戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミズホモエに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

4月13日、約3か月の休養明けで迎えた35戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で加藤和義騎手（25戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で加藤和義騎手（26戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で加藤和義騎手（27戦4勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた38戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

5月27日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2-6（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るエーワンテンを上がり0位の末脚で半馬身差し切って久々に白星を挙げた。

6月8日、中1週で迎えた40戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

7月1日、中2週で迎えた41戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のシルクメダリストを半馬身振り切って6勝目を獲得した。

7月11日、中0週で迎えた42戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（4戦2勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

8月5日、中3週で迎えた43戦目は、サッポロのみごたえ特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったユーワルークにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

8月10日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2 11（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るケンランを上がり0位の末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

8月24日、中1週で迎えた45戦目は、シリウス特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤田弘治騎手（7戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1-2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で藤田弘治騎手（8戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず3着に沈んだ。

9月15日、連闘で迎えた47戦目は、シリウス特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で藤田弘治騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず6着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1-3（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤田弘治騎手（10戦3勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1-4（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で藤田弘治騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は加藤和義騎手（28戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた51戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（12戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2-2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（13戦3勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2-5（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヒミノトップガンに1馬身の差をつけて制した。

12月21日、中2週で迎えた54戦目は、一般C1-4（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤田弘治騎手（15戦4勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。

6歳（2004年）

1月4日、中1週で迎えた55戦目は、初夢特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤田弘治騎手（16戦4勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月27日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた56戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤田弘治騎手（17戦4勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4月20日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた57戦目は、一般C2-6（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で藤田弘治騎手（18戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るポインセチアを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。

5月3日、中1週で迎えた58戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2-6（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（19戦5勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2 13（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（20戦5勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた61戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、獅子吼特別（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず11着に終わった。

7月5日、中3週で迎えた62戦目は、一般C2-6（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は藤田弘治騎手（21戦5勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

7月25日、中2週で迎えた63戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（22戦5勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

8月9日、中1週で迎えた64戦目は、一般C2-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は沖静男騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ビコールシファーにクビ差交わされて2着となった。

8月22日、中1週で迎えた65戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

9月12日、中2週で迎えた66戦目は、一般C2-2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に敗れた。

9月20日、連闘で迎えた67戦目は、中川雅之騎手を鞍上に迎えて、一期一会開店記念（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた68戦目は、一般C2-5（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は沖静男騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は減速してしまい7着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた69戦目は、竹田吉孝騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、リバルドシシオーに交わされて3馬身差の2着となった。

11月1日、中1週で迎えた70戦目は、一般C2-3（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で竹田吉孝騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見せ場なく4着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた71戦目は、一般C2-5（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹田吉孝騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた72戦目は、一般C2 11（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹田吉孝騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

11月29日、連闘で迎えた73戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、一般C2-5（金沢ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた74戦目は、シルキー杯（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。最後は一杯になって9着に終わった。

12月19日、連闘で迎えた75戦目は、一般C2 12（金沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は沖静男騎手（5戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

7歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた76戦目は、一般C2-4（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（6戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。