ヒロノフェロー（2013年生、母アイカギ）

経歴

デビュー前

2歳（2015年）

10月12日、デビュー戦は加藤祥太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は504kg。17頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず14着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた2戦目は、松若風馬騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に敗れた。

11月1日、連闘で迎えた3戦目は、藤岡康太騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のナナパンチに3馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

12月12日、中5週で迎えた4戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（阪神ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は減速してしまい8着に敗れた。

12月20日、連闘で迎えた5戦目は、竹之下智昭騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

3歳（2016年）

4月30日、約4か月半の休養明けで迎えた6戦目は、秋山真一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（京都ダート1400m 晴/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では見所を作れず16着に終わった。

8月14日、約3か月半の休み明けで迎えた7戦目は、中谷雄太騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた8戦目は、3歳以上500万下（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中谷雄太騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず15着に終わった。

4歳（2017年）

2月8日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた9戦目は、春寒特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤祥太騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

3月20日、中5週で馬体重を前走からさらに27kg増やして迎えた10戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、28年度卒業記念特別（高知ダート1400m 雨/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリトルに6馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

3月28日、連闘で迎えた11戦目は、山本装蹄師御勇退特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったマイネルリーブラを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

4月9日、中1週で迎えた12戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に敗れた。

4月23日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた13戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヴァイスフェッターに8馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月6日、中1週で迎えた14戦目は、一般B C1（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、マイネルピトレスクに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

5月20日、中1週で迎えた15戦目は、秋葉山特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に敗れた。

5月27日、連闘で馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、土井ちゃんご来場特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったサチノシェーバーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月3日、連闘で迎えた17戦目は、下村瑠衣誕生日特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（7戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったヴィンテージイヤーに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

6月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般Aイ Bイ（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（8戦2勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、勝ったワイルドコットンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月24日、連闘で迎えた19戦目は、工石山特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（9戦2勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったマイネルバルビゾンに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた20戦目は、大澤誠志郎騎手を鞍上に迎えて、物部川特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた21戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、スイカ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のクァンタムギアに3馬身の差をつけて4勝目を手にした。

11月4日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

11月18日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、ヴードゥーフェストに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

12月2日、中1週で迎えた24戦目は、国見山特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（11戦2勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

12月13日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、一般A B（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（12戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ドラゴンテリーに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

12月20日、連闘で迎えた26戦目は、一般A B（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のシャトレーヌをクビ差振り切って5勝目を奪取した。

5歳（2018年）

1月14日、中3週で迎えた27戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、ガーネット特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

1月21日、連闘で迎えた28戦目は、あったかコーヒー特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（14戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて6着に敗れた。

2月4日、中1週で迎えた29戦目は、一般A3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（15戦3勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、グレイスフルデイズに交わされて2馬身差の2着となった。

2月18日、中1週で迎えた30戦目は、関西オフィス移転特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（16戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったハルイチバンに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3月11日、中2週で迎えた31戦目は、松野ボンバイエ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（17戦3勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は垂れてしまい11着に終わった。

3月25日、中1週で迎えた32戦目は、木村直輝騎手を鞍上に迎えて、一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

4月14日、中2週で迎えた33戦目は、ファイナルレース（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（18戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は垂れてしまい8着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた34戦目は、みちこ四四八ヶ月特別（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（19戦3勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のスロトングスピリットで渋太く粘り続けて、最後は2着のブリーロをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

6月2日、中5週で迎えた35戦目は、鷲尾山特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（20戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（21戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（22戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた38戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（23戦4勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に敗れた。

9月29日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた39戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（24戦4勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた40戦目は、大二郎さんに感謝特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（25戦4勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着を確保した。

11月3日、中1週で迎えた41戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、手箱山特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（26戦4勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に終わった。

11月24日、連闘で迎えた43戦目は、一般Bイ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（27戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

12月1日、連闘で迎えた44戦目は、しまね産和牛肉特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（28戦4勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、スタンドアウトにクビ差交わされて2着となった。

12月16日、中1週で迎えた45戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、安芸川特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

6歳（2019年）

1月1日、中1週で迎えた46戦目は、初夢特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（29戦4勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。

1月8日、連闘で迎えた47戦目は、桑田山特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（30戦4勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったサウスキングに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

1月22日、中1週で迎えた48戦目は、雨ヶ森特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（31戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた49戦目は、寒風山特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（32戦4勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に敗れた。

2月10日、連闘で迎えた50戦目は、瑶子さん安産祈願特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（33戦4勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた51戦目は、ポンカンジャム特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（34戦4勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

3月11日、連闘で迎えた52戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（35戦4勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のグローリングをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。

3月21日、中0週で迎えた53戦目は、ポッ娘来場記念特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（36戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた54戦目は、弁天池特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は木村直輝騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた55戦目は、妹尾将充騎手を鞍上に迎えて、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた56戦目は、吉野川特別（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は木村直輝騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた57戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（37戦5勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に終わった。

7月20日、中5週で迎えた58戦目は、金剛山特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（38戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚が止まってしまい8着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた59戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（39戦5勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では天授の負けん性を発揮してゴールまで頑張り、4着を確保した。

8月24日、中2週で迎えた60戦目は、濱尚美騎手を鞍上に迎えて、新荘川特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた61戦目は、一般A B（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で濱尚美騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

9月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた62戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で濱尚美騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた63戦目は、松嶋建設工業特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で濱尚美騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

10月13日、連闘で迎えた64戦目は、神野いんく1周年特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（40戦5勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

10月20日、連闘で迎えた65戦目は、藤盛夫妻新婚旅行特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（41戦5勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで踏ん張ったが、勝ったアスターレジェンドに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月27日、連闘で迎えた66戦目は、一般C1イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は木村直輝騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

11月4日、連闘で迎えた67戦目は、池公園特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は濱尚美騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天賦の敢闘精神でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

11月17日、中1週で迎えた68戦目は、べふ峡特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で濱尚美騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた69戦目は、黒バラコウタロー特別（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で濱尚美騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で追い上げたが、勝ったエイシンブリスに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

12月22日、中2週で迎えた70戦目は、一般B3（高知ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で濱尚美騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

7歳（2020年）

1月1日、中0週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた71戦目は、破魔矢特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で濱尚美騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。

1月21日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた72戦目は、一般B3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は木村直輝騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた73戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は郷間勇太騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず7着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた74戦目は、一般B3（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は木村直輝騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトゥモローウィングを交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月24日、中1週で迎えた75戦目は、今ノ山特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木村直輝騎手（6戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

3月2日、連闘で迎えた76戦目は、きんこん土佐日記特別（高知ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で木村直輝騎手（7戦1勝）。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた77戦目は、一般B2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（42戦5勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。

3月30日、中1週で迎えた78戦目は、一般B2（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は木村直輝騎手（8戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。