ボウルドホウライ（1987年生、母ビューチホウライ）

Bald Horai

1987.05.11

ボウルドホウライ（1987年5月11日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボールドリツク（当時26歳）と交配したビューチホウライが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）谷川牧場。戦績は、地方16戦4勝。主な勝ち鞍は1990年の4歳。

経歴

デビュー前

森島義弘厩舎（名古屋）へ入厩。

3歳（1990年）

1月8日、デビュー戦は榎本貴行騎手を鞍上に据えて、4歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月30日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、4歳（名古屋ダート800m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（名古屋ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた4戦目は、酒井作男騎手を鞍上に迎えて、4歳（中京(地)ダート1000m 雨/不良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月25日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月8日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（名古屋ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で榎本貴行騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のハートアンドハートに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月28日、中6週で迎えた7戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンタカワシをクビ差制して2勝目を掴み取った。

8月17日、中2週で迎えた8戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月23日、中4週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉原正和騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコスモヒメに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

10月22日、中3週で迎えた10戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で吉原正和騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1991年）

4月22日、約6か月の休養明けで迎えた11戦目は、大垣敏夫騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた12戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた13戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた14戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は大垣敏夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハギノテンザンに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

6月9日、連闘で迎えた15戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大垣敏夫騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた16戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は三小田幸人騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。