ティーエムゼウス（1992年生、母ミナガワセンプー）

経歴

デビュー前

2歳（1994年）

11月6日、デビュー戦は武藤善則騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京芝1800m 雨/良）に出走。馬体重は490kg。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい7着に敗れた。

12月25日、中3週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は3戦連続で武藤善則騎手（2戦0勝）。16頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

3歳（1995年）

1月22日、中3週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で武藤善則騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したトウショウカズンにハナ差届かず2着となった。

2月12日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で武藤善則騎手（4戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて15番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で武藤善則騎手（5戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

5月20日、約3か月の間隔を開けて迎えた7戦目は、大塚栄三郎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、平均ペースで馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天稟の闘志でゴールまで力走し、4着に入った。

6月3日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚栄三郎騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

7月16日、中5週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 雨/良）に出走。鞍上は武藤善則騎手（6戦0勝）。15頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり13着に敗れた。

8月6日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武藤善則騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

9月10日、中4週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で武藤善則騎手（8戦0勝）。13頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

9月24日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（中山芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で武藤善則騎手（9戦0勝）。17頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く13着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた13戦目は、藤原英幸騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた14戦目は、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤原英幸騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に敗れた。

11月11日、中2週で迎えた15戦目は、4歳未勝利（新潟芝2200m 外回り雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤原英幸騎手（2戦0勝）。18頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

4歳（1996年）

4月21日、約5か月半の休み明けで迎えた16戦目は、野木英文騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月19日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた18戦目は、一般C2ロ C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた19戦目は、一般C1ロ C2イ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は野木英文騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月7日、中0週で迎えた20戦目は、井伊慶二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月27日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は野木英文騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月18日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月28日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた23戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は井伊慶二騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井伊慶二騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2ハ C3イ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は野木英文騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ロ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（5戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月25日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野木英文騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた28戦目は、一般C3ロ（足利ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で野木英文騎手（7戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルヴァービートからクビ差の2着となった。

10月27日、中2週で迎えた29戦目は、加藤和博騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は井伊慶二騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた31戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は野木英文騎手（8戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野木英文騎手（10戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1997年）

1月10日、中1週で迎えた35戦目は、岡田康志騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は野木英文騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月31日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3ハ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（12戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた38戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた39戦目は、一般C4チ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月15日、中1週で迎えた40戦目は、一般C4ト C5イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月6日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた41戦目は、一般C4ヘ C5イ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で早川順一騎手（4戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月17日、中1週で迎えた42戦目は、一般C4ヘ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で早川順一騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた43戦目は、一般C4ヘ C5イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早川順一騎手（6戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月12日、連闘で迎えた44戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早川順一騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般C5ヘ（足利ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は加藤和博騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月7日、中1週で迎えた46戦目は、鈴木正騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月8日、中3週で迎えた47戦目は、一般C5ニ（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は野木英文騎手（13戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた48戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた49戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は野木英文騎手（14戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、中0週で迎えた50戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野木英文騎手（15戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた51戦目は、一般C5イ（宇都宮ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた52戦目は、雷神賞（足利ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は早川順一騎手（8戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた53戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、一般C4チ C5イ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた54戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた55戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた56戦目は、杉並木賞（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

12月4日、中1週で迎えた57戦目は、一般C5ロ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシメニロータリーからハナ差の2着となった。

12月13日、連闘で迎えた58戦目は、一般C4ト（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田康志騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

6歳（1998年）

3月15日、約3か月の休み明けで迎えた59戦目は、一般C4ホ（宇都宮ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は松本大寿郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた60戦目は、一般C4ト（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早川順一騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。