ニンヒメ(1993年生、母ミスシノブ)

1993.04.08

ニンヒメ(1993年4月8日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ(当時15歳)と交配したミスシノブが24歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(株)松浦牧場。戦績は、地方29戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は1997年の合山特別。

経歴

デビュー前

森沢憲一郎厩舎(園田)へ入厩。

2歳(1995年)

11月1日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳姫路ダート800m 曇/重)に出走。馬体重は454kg。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバンリュムサシに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月21日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳姫路ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(1戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月12日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手(2戦1勝)。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳(1996年)

1月2日、中2週で迎えた4戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は小牧太騎手(3戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のオキノスターに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

2月3日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は岩田康誠騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月23日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は小牧太騎手(4戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のマルエサンダーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3月15日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系4歳姫路ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(5戦3勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングライコーからクビ差の2着に甘んじた。

4月11日、中3週で迎えた9戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳園田ダート1630m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月24日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、3歳戦ののじぎく賞園田ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月8日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた11戦目は、日本のへそ西脇特別園田ダート1630m 雨/稍重)に出走。鞍上は小牧太騎手(6戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイニホンからクビ差の2着に甘んじた。

5月23日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1630m 晴/重)に牝馬ながら53kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手(7戦3勝)。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のプライズタカシに半馬身の差をつけて4勝目を奪取した。

6月7日、中1週で迎えた13戦目は、グリーンベル青垣特別園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手(8戦4勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカオートライから3/4馬身差の2着に敗北した。

4歳(1997年)

1月10日、約7か月の休養明けで迎えた14戦目は、イノブータン大王賞園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手(9戦4勝)。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月4日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1630m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手(10戦4勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月27日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手(11戦4勝)。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手(12戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1630m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手(13戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた19戦目は、みなぎ特別園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で小牧太騎手(14戦4勝)。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月14日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1630m 雨/不良)に出走。鞍上は10戦連続で小牧太騎手(15戦4勝)。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったナカトップパレードから半馬身差の2着に敗北した。

5月27日、中1週で迎えた21戦目は、新冠町ホロシリ岳特別園田ダート1630m 晴/不良)に出走。鞍上は永島太郎騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月3日、中4週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1630m 晴/重)に出走。鞍上は小牧太騎手(16戦4勝)。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったビソウミラクルからハナ差の2着に甘んじた。

7月29日、中3週で迎えた23戦目は、ちくさ高原杯姫路ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は永島太郎騎手(3戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターリードに6馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

8月20日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手(4戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターリードから2馬身差の2着に敗北した。

9月10日、中2週で迎えた25戦目は、報知新聞社賞園田ダート1630m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手(5戦1勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月10日、中3週で迎えた26戦目は、合山特別園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手(6戦1勝)。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のドルフィンジャンプに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月5日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手(7戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターリードから3馬身差の2着に敗北した。

11月19日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上姫路ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手(8戦2勝)。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、中1週で迎えた29戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、インターナショナルジョッキーカップ園田ダート1800m 晴/不良)に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。