ディアデマ（2019年生、母ブーケティアラ）

経歴

デビュー前

4歳（2023年）

2月15日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、4歳以上C3三（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は532kg。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で急追したが、抜け出したレジリエンスアイにクビ差届かず2着に甘んじた。

3月21日、中4週で迎えた2戦目は、4歳以上C3三（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアオアラシを圧倒的な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

4月6日、中1週で迎えた3戦目は、4歳以上C2四（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（2戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったホープケツァールに詰め切れず、3馬身半差の2着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた4戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（3戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったマーに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

6月8日、中3週で迎えた6戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（5戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

6月29日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったシルヴェラードに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

7月19日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で下原理騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったワンダーデュエルに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

8月10日、中2週で迎えた9戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で下原理騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で下原理騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったレヴィアタンに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で下原理騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月15日、中3週で迎えた12戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったメイショウピスカリを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3-5（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエバーグローに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

11月12日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた14戦目は、ツワブキ特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で林謙佑騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた15戦目は、香川県オリーブ牛特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で林謙佑騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた16戦目は、C3-3（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で林謙佑騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた17戦目は、馬産地日高特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で林謙佑騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

5歳（2024年）

1月16日、中2週で迎えた18戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で林謙佑騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサクラカレントを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

1月28日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で林謙佑騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露したが、3着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた20戦目は、バレンタイン特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で林謙佑騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

デビュー前

田中譲二厩舎（高知）へ入厩。

2月25日、デビュー戦は林謙佑騎手を鞍上に据えて、一般C2-3（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番ゲートからスタート。出走取消となった。

3月3日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で林謙佑騎手（9戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

デビュー前

田中譲二厩舎（高知）へ入厩。

3月17日、デビュー戦は林謙佑騎手を鞍上に据えて、中国四国の酪農応援賞（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。6頭立ての4番ゲートからスタート。出走取消となった。

3月24日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2-3（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で林謙佑騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。