ライフミーティア（2000年生、母ホットンナスティー）

ライフミーティア（2000年2月19日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「生命＋流星」。毛色は栗毛。種牡馬のダイナガリバー（当時17歳）と交配したホットンナスティーが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）広富牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方39戦5勝2着5回。主な勝ち鞍は2002年のアタックチャレンジI。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高橋修から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

柳沢好美厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

4月24日、デビュー戦は藤倉寛幸騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は404kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンノベニバラから1馬身差の2着に敗北した。

5月1日、連闘で迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったマリンコープスから1馬身半差の2着に敗北した。

7月25日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から34kg増やして迎えた3戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウラクムスメから1馬身半差の2着となった。

8月1日、連闘で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は藤倉寛幸騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月20日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤倉寛幸騎手（3戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイガーハヤテから2馬身半差の2着に敗北した。

9月3日、中1週で迎えた6戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスガノハッピーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

9月17日、中1週で迎えた7戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月14日、中3週で迎えた8戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた9戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のムハイノチャンプに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月26日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、佐藤博紀騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の千両特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく13着に終わった。

3歳（2003年）

1月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の若竹特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた12戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ戦でオープンの若菜賞（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤博紀騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

2月13日、中1週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳オープンのユングフラウ賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤博紀騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた14戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた15戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着を確保した。

3月28日、中1週で迎えた16戦目は、増田充宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菜の花特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に50kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤博紀騎手（4戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

5月23日、中4週で迎えた18戦目は、3歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤博紀騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。

7月30日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた19戦目は、一般D1-1（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた20戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般D1-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサマニカーラに4馬身の差をつけて制した。

9月14日、中3週で迎えた21戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤正弘騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた22戦目は、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤正弘騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

10月8日、中0週で迎えた23戦目は、3歳戦のかつら特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた24戦目は、門別川特別（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（3戦1勝）。15頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。最後は、2着のバンバーイヤーに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。

4歳（2004年）

4月22日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた25戦目は、丘珠特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月4日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた26戦目は、創成川特別（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月27日、中2週で迎えた27戦目は、地方重賞のエトワール賞（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で千葉津代士騎手（6戦2勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月30日、中4週で迎えた28戦目は、Aiba浦河賞（旭川ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で千葉津代士騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシフサヒカルから3馬身差の2着となった。

7月28日、中3週で迎えた29戦目は、ケンタウルス特別（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は岡島玉一騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月25日、中3週で迎えた30戦目は、アルビレオ特別（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた31戦目は、利尻富士町商工会青年部特別（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエアゴーギャンに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月21日、中1週で迎えた32戦目は、がんばれ北海道日本ハムファイターズ特別（旭川ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（10戦3勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月6日、中1週で迎えた33戦目は、沙流川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦1勝）。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた34戦目は、様似アポイ特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は千葉津代士騎手（11戦3勝）。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月2日、中1週で迎えた35戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、エアエミネム賞（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月22日、中6週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた36戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、3歳以上A3-2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2005年）

1月3日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上A2-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた38戦目は、エーデルささゆり特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に敗れた。

1月27日、連闘で迎えた39戦目は、牝馬限定戦の兵庫牝馬特別（園田ダート1700m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた40戦目は、4歳以上A3-2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

2月16日、連闘で迎えた41戦目は、4歳以上A3-2（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。