ゼフュロス（2007年生、母クラシックブルー）

ゼフュロス（2007年4月18日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「西風の神（ギリシャ神話）」。毛色は青鹿毛。種牡馬のボーンキング（当時9歳）と交配したクラシックブルーが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）大栄牧場。戦績は、中央平地15戦0勝、地方51戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は2014年の一般C3九十十一。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大栄牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、ミルファームによって178.5万円で落札された。

高橋義博厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2009年）

7月5日、デビュー戦は伊藤工真騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は454kg。16頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず13着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた2戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に終わった。

9月20日、中9週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西田雄一郎騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

9月26日、連闘で迎えた4戦目は、柴田大知騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、2歳未勝利（東京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（2戦0勝）。17頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では速い脚を使えず14着に終わった。

11月22日、中5週で迎えた6戦目は、石橋脩騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下（東京芝1400m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず8着に終わった。

12月26日、中4週で迎えた7戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

3歳（2010年）

1月10日、中1週で迎えた8戦目は、勝浦正樹騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びを欠き12着に終わった。

2月28日、中6週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚が残っておらず15着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた10戦目は、3歳500万下（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

4月25日、中6週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は西田雄一郎騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた12戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は柴田大知騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた13戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田大知騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田大知騎手（5戦0勝）。16頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き13着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた15戦目は、3歳500万下（東京芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田大知騎手（6戦0勝）。18頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では脚を伸ばせず18着に終わった。

7月2日、中4週で迎えた16戦目は、古性秀之騎手を鞍上に迎えて、3歳B4（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のルミナエトワールに4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

7月12日、中0週で迎えた17戦目は、3歳戦の遠浅で美しい柴垣海岸特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で古性秀之騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったアイラヴキャンディに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中2週で迎えた18戦目は、3歳B2（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で古性秀之騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

8月10日、連闘で迎えた19戦目は、3歳B8（金沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で古性秀之騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のオリオンダンクに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

9月7日、中3週で迎えた20戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた22戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

11月23日、中5週で迎えた23戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を披露したが、4着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた24戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

12月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったウメニウグイスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

4歳（2011年）

1月7日、中2週で迎えた26戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（2戦0勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。

1月11日、連闘で迎えた27戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスプモーニに2馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

2月24日、中5週で迎えた28戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

4月27日、中8週で迎えた29戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた30戦目は、鈴木さんハッピーリタイアメント（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2九十十一（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

6月24日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた34戦目は、一般C3二三四（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（6戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では天賦の闘争心でゴールまで勇戦したが、4着に終わった。

8月9日、中2週で迎えた35戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月9日、中3週で迎えた36戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

11月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた37戦目は、一般C2十二十三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

12月23日、中3週で迎えた38戦目は、一般C2十三十四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

5歳（2012年）

1月4日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（10戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

2月2日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（11戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、シェアザドリームに3/4馬身交わされて2着となった。

2月23日、中2週で迎えた41戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（12戦0勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では生得の持続力で渋太く末脚を持続させて、最後は2着のスイープザテーブルをクビ差振り切って4勝目を挙げた。

3月22日、中3週で迎えた42戦目は、一般C3三（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（13戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

4月26日、中4週で迎えた43戦目は、一般C3五六（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で岡田大騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

5月31日、中4週で迎えた44戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で岡田大騎手（15戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

6月13日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田大騎手（16戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したアートオブドリームにクビ差届かず2着に惜敗した。

7月17日、中4週で迎えた46戦目は、一般C3五（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田大騎手（17戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。

11月20日、約4か月の休み明けで迎えた47戦目は、一般C3七八（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で岡田大騎手（18戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた48戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で岡田大騎手（19戦1勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で岡田大騎手（20戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に差を詰めて、最後は2着のピンクカーロをクビ差振り切って5勝目を収める

6歳（2013年）

1月16日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で岡田大騎手（21戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

2月13日、中3週で迎えた51戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた52戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（22戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るダイスキキングを交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて6勝目を手にした。

3月20日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3六七（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（23戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のスイープザテーブルを半馬身振り切って7勝目を掴み取った。

4月18日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（24戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた55戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田大騎手（25戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた56戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田大騎手（26戦4勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天資の闘争心でゴールまで力戦したが、4着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた57戦目は、一般C3三四（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田大騎手（27戦4勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入った。

7月3日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた58戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田大騎手（28戦4勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は一杯になって7着に敗れた。

7月19日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた59戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず最後はゲンパチラヴダンスと並んで5着同着となった。

11月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（29戦4勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

12月11日、中2週で迎えた61戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（30戦4勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた62戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（31戦4勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に敗れた。

7歳（2014年）

1月14日、中2週で迎えた63戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したゴールドハーベストに3/4馬身届かず2着となった。

2月18日、中4週で迎えた64戦目は、一般C3九十十一（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（6戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のウィッシュロマンスをクビ差振り切って優勝

3月4日、中1週で迎えた65戦目は、5歳以上C3十十一（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に敗れた。

3月25日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた66戦目は、一般C3九十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（8戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。