ゴールドハーベスト（2008年生、母ミサトプリムローズ）

ゴールドハーベスト（2008年4月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「黄金の収穫」。毛色は栗毛。種牡馬のネオユニヴァース（当時8歳）と交配したミサトプリムローズが12歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は野口牧場。主な勝ち鞍は2016年の一般C3十二十三十四。

経歴

デビュー前

白井寿昭厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2011年）

4月3日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（阪神ダート1800m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は468kg。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

5月15日、中2週で迎えた3戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての4番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

6月19日、中4週で迎えた4戦目は、武豊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

6月25日、連闘で迎えた5戦目は、藤田伸二騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では見所を作れず12着に敗れた。

7月17日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、荻野琢真騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/稍重）に出走。13頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は勢いを失って13着に敗れた。

7月30日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で荻野琢真騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

11月21日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた8戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

12月7日、中1週で迎えた9戦目は、牝馬限定3歳戦のポインセチア賞（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

4歳（2012年）

1月30日、中7週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走し、3着を確保した。

2月20日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を取り切り、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、ニシノラプターに交わされて1馬身半差の2着となった。

3月23日、中4週で迎えた12戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C2十四十五（浦和ダート1500m 雨/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

4月26日、中4週で迎えた13戦目は、一般C2八（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は今野忠成騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

6月1日、中4週で迎えた14戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一十二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

7月18日、中6週で迎えた15戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C3二三四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、伸びてきたアーティクルリバー決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。

8月7日、中2週で迎えた16戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち味のタフさで最後まで崩れずに走り抜いたが、アビイに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

9月14日、中4週で迎えた17戦目は、川幅日本一!鴻巣賞（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったブルーパメラに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月12日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったファーザーリープに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中5週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた19戦目は、一般C2九十十一（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

12月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2九十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（5戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

5歳（2013年）

1月17日、中4週で迎えた21戦目は、一般C3四五六（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に敗れた。

2月14日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で森泰斗騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

3月21日、中4週で迎えた23戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

5月30日、中9週で迎えた24戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（8戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月18日、中6週で迎えた25戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（9戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3四五（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

9月11日、中4週で迎えた27戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、4着に終わった。

10月22日、中5週で迎えた28戦目は、一般C3五（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（11戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、抜け出したホシノビジンを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

11月20日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた29戦目は、一般C3五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（12戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

12月10日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた30戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（13戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（14戦0勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

6歳（2014年）

1月14日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（15戦0勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のゼフュロスを3/4馬身振り切って待望の初白星を挙げた。

2月19日、中4週で迎えた33戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（16戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、伸びてきたドリームカクテル決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

3月26日、中4週で迎えた34戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手（17戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鋭く末脚を伸ばして、最後は2着のエイコーワンダーに2馬身の差をつけて2勝目をゲットした。

4月30日、中4週で迎えた35戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で森泰斗騎手（18戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた36戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で森泰斗騎手（19戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

7月15日、中6週で迎えた37戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で森泰斗騎手（20戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、勝ったマイネルフェイブルにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

8月4日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で森泰斗騎手（21戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

9月11日、中4週で迎えた39戦目は、一般C3五六（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で森泰斗騎手（22戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。

10月7日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3六七八（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で森泰斗騎手（23戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

11月18日、中5週で迎えた41戦目は、東毛酪農63℃賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で森泰斗騎手（24戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛進したが、ネセサリーにクビ差交わされて2着に甘んじた。

12月9日、中2週で迎えた42戦目は、一般C3七八九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で森泰斗騎手（25戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で急追したが、抜け出したフローレセンスを捕まえ切れず、ハナ差の2着に甘んじた。

12月23日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で森泰斗騎手（26戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に敗れた。

7歳（2015年）

2月17日、中7週で迎えた44戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九十（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

5月25日、約3か月の休養明けで迎えた45戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C3十十一（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

7月13日、中6週で迎えた46戦目は、一般C3九十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（27戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

8月6日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた47戦目は、一般C3七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（28戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

8月31日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた48戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（29戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

9月22日、中2週で迎えた49戦目は、一般C3八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森泰斗騎手（30戦2勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を弾けさせて、最後は2着のマロンロードを3/4馬身振り切って断然人気に応えた。

10月26日、中4週で迎えた50戦目は、一般C3九十十一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森泰斗騎手（31戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたベアーティウス決め手に屈して3/4馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中4週で迎えた51戦目は、一般C3九十（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森泰斗騎手（32戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったニシノセルヴァに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で森泰斗騎手（33戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

8歳（2016年）

2月2日、中6週で迎えた53戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C3十一十二（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

3月23日、中6週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた54戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、一般C3八九（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るビッグサワラを鬼脚でハナ差だけ差し切って勝利を手に入れた。

4月26日、中4週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた55戦目は、一般C3十二十三十四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のコードナンバーに1馬身の差をつけて勝利をモノにする

5月31日、中4週で迎えた56戦目は、一般C3十十一（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

8月10日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた57戦目は、一般C3八九十（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

9月15日、中4週で迎えた58戦目は、一般C3五六七（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（4戦2勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

10月18日、中4週で迎えた59戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で張田昂騎手（5戦2勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず6着に終わった。

11月21日、中4週で迎えた60戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で張田昂騎手（6戦2勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月19日、中3週で迎えた61戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で張田昂騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったニシノアウリイに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

9歳（2017年）

3月27日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた62戦目は、ハンデ戦の一般C3（浦和ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は秋元耕成騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びを欠き11着に終わった。