ピュアラブ（1995年生、母ペーパームーン）

経歴

デビュー前

下田泰広厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1997年）

11月9日、デビュー戦は長田進仁騎手を鞍上に据えて、3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月24日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワイルドクローンから2馬身半差の2着となった。

3歳（1998年）

1月5日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、2着となった。

1月24日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 雪/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

2月7日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた7戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

2月21日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（7戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（佐賀ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5月25日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた10戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に終わった。

6月6日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた11戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るライディーンを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って待望の初勝利を挙げた。

6月13日、連闘で迎えた12戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（10戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマイテイヒメを上がり0位の末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を挙げた。

6月29日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長田進仁騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカウンターパンチを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って3勝目を手にした。

4歳（1999年）

4月25日、約10か月の休み明けで迎えた14戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で長田進仁騎手（12戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

5月9日、中1週で迎えた15戦目は、5歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長田進仁騎手（13戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のネオプロキヨンを3/4馬身振り切って4勝目をマークした。

5月15日、連闘で迎えた16戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長田進仁騎手（14戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のハマノマイティーをクビ差振り切って勝利をモノにする

6月5日、中2週で迎えた17戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で長田進仁騎手（15戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ハーベストムーンに半馬身交わされて2着に敗北した。

6月27日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で長田進仁騎手（16戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ピラミッドヒルにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月17日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で長田進仁騎手（17戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で長田進仁騎手（18戦4勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で長田進仁騎手（19戦4勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のオリエントシャダイに4馬身の差をつけて優勝

8月28日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で長田進仁騎手（20戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアサノダンサーに1馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

9月12日、中1週で迎えた23戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、九千部賞（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5歳（2000年）

5月5日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた24戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C2七イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい11着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2六イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2十（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエクセレントスキルから半馬身差の2着となった。

6月29日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2五ア（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3一（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石井勝男騎手（4戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサイコーノワケを豪快な末脚でクビ差だけ差し切って8勝目をつかんだ。

7月26日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた29戦目は、一般C2二イ（船橋ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で石井勝男騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では目立つような脚を使えず7着に敗れた。