ワープフィールド（1997年生、母Samya’s Flame）

経歴

デビュー前

2歳のとき、杵臼斉藤牧場から「ひだかトレーニングセールサラブレッド3歳」に上場され、ペガサスによって3,150万円で落札された。

柄崎孝厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2000年）

3月4日、デビュー戦は中舘英二騎手を鞍上に据えて、4歳未出走（中京芝1700m 雨/良）に出走。馬体重は460kg。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では決め手に欠いて14着に敗れた。

7月16日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、梶晃啓騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館ダート1000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず10着に終わった。

7月22日、連闘で迎えた3戦目は、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で梶晃啓騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では目立つような脚を使えず14着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた4戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌芝1800m 曇/良）に出走。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。最後は脚色が悪くなり13着に終わった。

10月5日、中8週で迎えた5戦目は、大木義一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ヘ（足利ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5チ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッシツヨシから半馬身差の2着に敗北した。

11月3日、中1週で迎えた7戦目は、早川順一騎手を鞍上に迎えて、一般C5ホ（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコダマオーカンから1馬身差の2着に敗北した。

11月20日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5ニ（宇都宮ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早川順一騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセイランルーチから1馬身半差の2着に敗北した。

12月1日、中1週で迎えた9戦目は、高橋和宏騎手を鞍上に迎えて、一般C5ハ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイキホークから5馬身差の2着に敗北した。

12月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5ロ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋和宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマジックドーベルをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

12月30日、中1週で迎えた11戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋和宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（2001年）

1月7日、連闘で迎えた12戦目は、一般C3ヘ C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大木義一騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高橋和宏騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は大木義一騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ロ（足利ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大木義一騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4ロ（足利ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大木義一騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた17戦目は、徳井達也騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ホ C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳井達也騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた19戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で徳井達也騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着を確保した。

5月27日、中2週で迎えた20戦目は、一般C4ロ（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で徳井達也騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月2日、連闘で迎えた21戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大木義一騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月10日、連闘で迎えた22戦目は、一般C4ハ（宇都宮ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は徳井達也騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブイジョンソンに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。

6月23日、中1週で迎えた23戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、一般C4（宇都宮ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月9日、中1週で迎えた24戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は徳井達也騎手（5戦1勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月5日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で徳井達也騎手（6戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた26戦目は、一般C4イ（宇都宮ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で徳井達也騎手（7戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月26日、中0週で迎えた27戦目は、一般C4ハ（足利ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で徳井達也騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。