ヒゴキヨマサ（1990年生、母フクマサヒメ）

1990.05.10

ヒゴキヨマサ（1990年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のビクトリーノーザン（当時8歳）と交配したフクマサヒメが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は藪田 正博。戦績は、地方17戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系4歳以上D2。

経歴

デビュー前

藪田孝男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1992年）

12月8日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は469kg。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月29日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスペースヤングに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3歳（1993年）

1月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカサキーオに2馬身半の差をつけて優勝

3月25日、中9週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月21日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンエイシューホーから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月10日、約8か月の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウサンキューに5馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。

12月24日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデントライに2馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

4歳（1994年）

1月19日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（7戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のクインミネに4馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

6月21日、約5か月の休み明けで迎えた9戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小牧太騎手（8戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンタイコーからハナ差の2着に甘んじた。

8月4日、中5週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で小牧太騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月13日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、アラ系4歳以上D1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で小牧太騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンクロスに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月4日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C3 C4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で小牧太騎手（11戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のオースミリッチに4馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

11月2日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で小牧太騎手（12戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホクザンジーニアスに1馬身半の差をつけて制した。

11月24日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C3（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で小牧太騎手（13戦8勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイセンウイナーから1馬身差の2着に敗北した。

12月7日、中1週で迎えた15戦目は、丹波柏原特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で小牧太騎手（14戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1995年）

12月28日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた16戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6歳（1996年）

1月8日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（15戦8勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。