ケイシユウガツツ（1986年生、母インターチャイム）

ケイシユウガツツ（1986年5月14日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のイエローゴツド（当時19歳）と交配したインターチャイムが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、地方34戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年の山吹特別 2組。

経歴

デビュー前

廣野保義厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1988年）

6月24日、デビュー戦は久保秀男騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 雨/稍重）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月6日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート900m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月22日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月18日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のクラウンドルビーをハナ差制して初白星を挙げた。

3歳（1989年）

1月22日、中4週で迎えた6戦目は、3歳戦の紅梅特別 2組（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモオリオンから半馬身差の2着に敗北した。

2月13日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の寒梅特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月12日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のれんげ特別 2組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保秀男騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月16日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の山吹特別 2組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は久保勇騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトキングに半馬身の差をつけて2勝目を収める

4月21日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦のマーガレット特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったシズカビクトリーから3馬身差の2着となった。

5月21日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦のカーネーション特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は久保勇騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月14日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のグラジオラス特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のアジサイ特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月9日、連闘で迎えた14戦目は、3歳戦のほおずき特別 1組（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のひまわり特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月29日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦のコスモス特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったディクテーターからクビ差の2着となった。

9月18日、中2週で迎えた17戦目は、ながつき特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月28日、中0週で迎えた18戦目は、仲秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月24日、中3週で迎えた19戦目は、錦秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（11戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1990年）

1月26日、約3か月の休み明けで迎えた20戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた21戦目は、アメジスト特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（8戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月4日、中2週で迎えた22戦目は、一般B3三（川崎ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（9戦1勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた23戦目は、爽春特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（10戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月20日、中4週で迎えた24戦目は、一般B3二（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で久保勇騎手（11戦1勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシヤイニングホースから3馬身差の2着となった。

5月7日、中1週で迎えた25戦目は、立夏特別（川崎ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保勇騎手（12戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた26戦目は、さつき特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保勇騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月15日、中2週で迎えた27戦目は、愛甲特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は久保秀男騎手（12戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月30日、約6か月半の休養明けで迎えた28戦目は、加納龍生騎手を鞍上に迎えて、一般B3四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

5歳（1991年）

1月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加納龍生騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月11日、中3週で迎えた30戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（14戦1勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（15戦1勝）。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1三（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は久保秀男騎手（13戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のホウシユウイルマーに1馬身の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

4月16日、中4週で迎えた33戦目は、大楠山特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（16戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月12日、中3週で迎えた34戦目は、さつき特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（17戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。