トミユーヒカリ（1988年生、母ワカバジヨー）

トミユーヒカリ（1988年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のヒカリデュール（当時11歳）と交配したワカバジヨーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は中島進。戦績は、地方35戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の深緑特別(C3一)。

経歴

デビュー前

横山保厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1990年）

8月22日、デビュー戦は本間光雄騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月21日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本間光雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月7日、中6週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本間光雄騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月28日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で本間光雄騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウローズから3/4馬身差の2着に敗北した。

12月25日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で本間光雄騎手（4戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1991年）

1月14日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で本間光雄騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本間光雄騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で本間光雄騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月27日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で本間光雄騎手（8戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1992年）

1月5日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた10戦目は、藤本昌行騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月20日、中6週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた11戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本昌行騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月12日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた12戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本昌行騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンヒューマをアタマ差制して待望の初白星を挙げた。

4月8日、中3週で迎えた13戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサンベルトに半馬身の差をつけて制した。

7月31日、約4か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般C2六 C3三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は藤本昌行騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月21日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2五 C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本昌行騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2五 C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本昌行騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤテルームから1馬身差の2着に敗北した。

12月9日、約3か月の間隔を開けて迎えた17戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本昌行騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1993年）

1月4日、中3週で迎えた18戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本昌行騎手（7戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月22日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本昌行騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月23日、中4週で迎えた20戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤本昌行騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で藤本昌行騎手（10戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後はアールリーガルと並んで4着同着となった。

4月16日、中4週で迎えた22戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤本昌行騎手（11戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月5日、中2週で迎えた23戦目は、立夏特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で藤本昌行騎手（12戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月21日、中1週で迎えた24戦目は、深緑特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で藤本昌行騎手（13戦1勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーシプールに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月21日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた25戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で藤本昌行騎手（14戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月19日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で藤本昌行騎手（15戦2勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月4日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、橋本正典騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月22日、中6週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた28戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったドウカンスキーからクビ差の2着に甘んじた。

6歳（1994年）

1月11日、中2週で迎えた29戦目は、新春特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本正典騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた30戦目は、早春特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本正典騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月31日、中6週で迎えた31戦目は、春風特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本正典騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月22日、中2週で迎えた32戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本正典騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のユウキキョーウンをクビ差制して4勝目を手中に収めた。

5月19日、中3週で迎えた33戦目は、橋尚也騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月12日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は橋本正典騎手（6戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本正典騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。