パラダイスユウコ（1998年生、母ミホノタイリン）

経歴

デビュー前

2歳（2000年）

12月28日、デビュー戦は武智政明騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。

3歳（2001年）

6月26日、約6か月の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武智政明騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武智政明騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したヤングスポーティーを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

7月23日、中0週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で武智政明騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では卓出した伸び脚で追い上げたが、勝ったスネークアイズに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4歳（2002年）

2月12日、約7か月の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で武智政明騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に敗れた。

2月21日、連闘で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で武智政明騎手（5戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

3月8日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で武智政明騎手（6戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1490m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で武智政明騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

4月11日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3三四（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で武智政明騎手（8戦0勝）。14頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着を確保した。

4月27日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3一二（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で武智政明騎手（9戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

8月21日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、市村誠騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（大井ダート1190m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

9月30日、中5週で馬体重を前走から25kg増やして迎えた12戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C3四イ（船橋ダート1400m 内回り雨/不良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。