ダイナマーキュリー（1981年生、母エルエル）
Dyna Mercury
1981.05.03
ダイナマーキュリー（1981年5月3日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のハンターコム（当時14歳）と交配したエルエルが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地13戦3勝2着2回。
経歴
0歳（1984年）
9月30日、9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラホマレオーから5馬身差の2着に敗北した。
10月14日、11頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワアサフジに3/4馬身の差をつけて勝利を掴んだ。
11月10日、12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったピースメーカーから1馬身3/4差の2着に敗北した。
11月24日、15頭立ての1番人気に推されて14番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月15日、16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に終わった。
0歳（1985年）
1月27日、14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月10日、8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマチカネツーテンに1馬身1/4の差をつけてトップでゴールに入った。
3月24日、16頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。4着に入った。
4月7日、18頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。最後はトレジャーオーと並んで12着同着となった。
12月1日、16頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月15日、16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に終わった。
5歳（1986年）
1月25日、5歳以上400万下（中京ダート1000m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は上籠勝仁騎手。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、やや遅いペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて、最後は2着のリゴレットに1馬身3/4の差をつけて勝利を掴み取った。
2月1日、5歳以上900万下（京都ダート1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は山田和広騎手。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り13着に敗れた。