エムオーレンジャー(2004年生、母ハッピーロープ)
M O Ranger
2004.04.07
エムオーレンジャー(2004年4月7日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のフサイチソニック(当時7歳)と交配したハッピーロープが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は貞広 賢治。戦績は、地方22戦1勝2着5回。主な勝ち鞍は2007年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 22戦1勝 [1-5-4-12/22]
- 総賞金国内
- 161万円
- 生年月日
- 2004年4月7日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牡
- 毛色
- 栗毛
- 厩舎
- 村上正和北海道
- 馬主
- 大浅貢
- 生産者
- 貞広 賢治
- 抹消情報
- 地方:2009年4月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Nizami=Nasrullah | 6*7×6*6 | 5.46% |
きS | Belle of Troy=Businesslike | 6*7 | 2.34% |
牡 | Northern Dancer | 4×5 | 9.37% |
牡 | Native Dancer | 6*6×5*7 | 7.03% |
牡 | Nearco | 6*7×6*7*7*7 | 6.25% |
牡 | War Admiral | 7×6 | 2.34% |
牡 | Hyperion | 7*7*7×7*7 | 3.9% |
牡 | Blue Larkspur | 7×7 | 1.56% |
牡 | Bull Dog | 7×7 | 1.56% |
牡 | Prince Rose | 7×7*7 | 2.34% |
牡S | Ribot | 5*6 | 4.68% |
牡S | Mahmoud | 6*7*7 | 3.12% |
牡M | Case Ace | 6*7 | 2.34% |
牡M | Reigh Count | 7*7 | 1.56% |
牝 | Natalma | 5*5×6 | 7.81% |
牝 | Lady Angela | 6×6*7 | 3.9% |
牝 | Mumtaz Begum | 7×7*7*7 | 3.12% |
5代血統表
父の父デインヒル1986(USA) | Danzig1977(USA) | Northern Dancer | Nearctic | |
Natalma | ||||
Pas de Nom | Admiral's Voyage | |||
Petitioner | ||||
Razyana1981(USA) | His Majesty | Ribot | ||
Flower Bowl | ||||
父フサイチソニック1997(JPN) | Spring Adieu | Buckpasser | ||
Natalma | ||||
Beldale Flutter1978(USA) | Accipiter | Damascus | ||
Kingsland | ||||
父の母パッショナリアⅡ1986(FR) | Flitter Flutter | Cohoes | ||
Ellerslie | ||||
Djallybrook1975(FR) | Djakao | Tanerko | ||
Diagonale | ||||
Hollybrook | Klairon | |||
La Vagabonde | ||||
母の父モガンボ1983(USA) | Mr. Prospector1970(USA) | Raise a Native | Native Dancer | |
Raise You | ||||
Gold Digger | Nashua | |||
Sequence | ||||
Lakeville Miss1975(USA) | Rainy Lake | Royal Charger | ||
Portage | ||||
母ハッピーロープ1998(JPN) | Hew | Blue Prince | ||
Jitsa | ||||
ダイナガリバー1983(JPN) | ノーザンテースト | Northern Dancer | ||
Lady Victoria | ||||
母の母タニノビクトリア1990(JPN) | ユアースポート | バウンテイアス | ||
フアインサラ | ||||
センダンシヤトウ1979(JPN) | ビービービー | Better Bee | ||
Paula | ||||
ヒメカミセダン | セダン | |||
シオカゼ |
血統分類
- サイアーライン
- デインヒル系
- ファミリーナンバー
- 14-f
レース成績
経歴
デビュー前
村上正和厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2006年)
8月31日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(旭川ダート1500m 曇/稍重)に出走。馬体重は482kg。9頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月6日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ(旭川ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月12日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手(2戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月19日、連闘で迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ(札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
10月31日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。
12月18日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、2歳(浦和ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
3歳(2007年)
1月18日、中3週で迎えた7戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳(浦和ダート1400m 晴/重)に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
2月15日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、3歳(浦和ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で猛追したが、勝ったサッポロハーンに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。
3月20日、中4週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた9戦目は、3歳(浦和ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
4月25日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳(門別ダート1200m 晴/良)に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のキューンに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。
5月2日、連闘で迎えた11戦目は、3歳(門別ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手(1戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。
5月24日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた12戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のJA富川いちご特別(旭川ダート1600m 晴/良)に出走。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。競走中止となった。
6月7日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた13戦目は、3歳(旭川ダート1000m 雨/良)に出走。鞍上は井上俊彦騎手(2戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた14戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の射手座特別(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のドクターアサシンに1馬身1/4の差をつけて1位入線にしたが、その後2着に降着となった。
7月3日、中1週で迎えた15戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、3歳(旭川ダート1500m 雨/稍重)に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドアスリートから2馬身差の2着に敗北した。
7月19日、中1週で迎えた16戦目は、むかわ町穂別地球体験館賞(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は宮崎光行騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた17戦目は、とよころ産業まつり賞(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月12日、中5週で迎えた18戦目は、一般D2-1(旭川ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手(3戦0勝)。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。
9月25日、中1週で迎えた19戦目は、一般D2-1(旭川ダート1500m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手(4戦0勝)。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったカオリマリスから1馬身差の2着となった。
10月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般D1-3(旭川ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で宮崎光行騎手(5戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月23日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた21戦目は、温泉郷賞(札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で宮崎光行騎手(6戦0勝)。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったサクラトゥハートにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。
10月31日、連闘で迎えた22戦目は、広尾町ししゃも賞(札幌(地)ダート1700m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で宮崎光行騎手(7戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。