アルボーレ（2001年生、母プラネットビーム）

経歴

デビュー前

1歳のとき、平成ファームから「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、平成ファームから「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2004年）

2月18日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は553kg。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

3月4日、中1週で迎えた2戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

3月18日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

4月10日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、勝ったヨシフサランナーにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

5月22日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。14頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

6月12日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に敗れた。

6月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で今野忠成騎手（6戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

7月8日、中0週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で今野忠成騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。

8月18日、中5週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で今野忠成騎手（8戦0勝）。14頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のハッサダンディーを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

9月15日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で今野忠成騎手（9戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で今野忠成騎手（10戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず8着に敗れた。

10月15日、中2週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で今野忠成騎手（11戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のビゼンサキミドリを3/4馬身振り切って2勝目を手に入れた。

4歳（2005年）

4月6日、約6か月の休み明けで迎えた14戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で今野忠成騎手（12戦2勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では切れる脚を使えず14着に終わった。

5月12日、中4週で迎えた15戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

6月8日、中0週で迎えた17戦目は、一般C2七八（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は今野忠成騎手（13戦2勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

6月30日、中2週で迎えた18戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた19戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

8月5日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

9月14日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには参加できず6着に敗れた。