チェイスザドリーム（1994年生、母レインボプリンセス）

チェイスザドリーム（1994年5月8日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のセクレファスター（当時18歳）と交配したレインボプリンセスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は村上牧場。戦績は、地方7戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

清水保男厩舎（中津）へ入厩。

2歳（1996年）

7月6日、デビュー戦は服部茂史騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（中津ダート760m 曇/良）に出走。馬体重は378kg。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロタケタカラに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月28日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（中津ダート760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイルピーに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

10月13日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のパールライス賞特別（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月3日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1997年）

1月3日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は服部茂史騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハタハタヒメから1馬身半差の2着に敗北した。

1月20日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた6戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（3戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のチャンピオン（中津ダート1620m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で服部茂史騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったギンカザンから5馬身差の2着となった。