ギンカザン（1994年生、母サンワホウシユウ）
1994.04.19
ギンカザン（1994年4月19日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトヨクラバイオー（当時8歳）と交配したサンワホウシユウが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大江牧場。戦績は、地方56戦11勝2着13回。主な勝ち鞍は1997年のチャンピオン。
経歴
デビュー前
鋤田嵩厩舎（中津）へ入厩。
2歳（1996年）
7月8日、デビュー戦は櫻木英喜騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（中津ダート760m 雨/不良）に出走。馬体重は450kg。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月17日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（中津ダート760m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイルピーから5馬身差の2着となった。
9月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（中津ダート1180m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカランをクビ差制して初勝利を挙げた。
10月13日、中5週で迎えた4戦目は、2歳戦のパールライス賞特別（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で櫻木英喜騎手（4戦1勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイルピーに半馬身の差をつけて2勝目を収める
12月8日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で櫻木英喜騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の若駒特別（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で櫻木英喜騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノダンスダンスから1馬身差の2着に敗北した。
3歳（1997年）
1月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で櫻木英喜騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロススターからアタマ差の2着となった。
1月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で櫻木英喜騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフォーマンをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
2月9日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、3歳戦のチャンピオン（中津ダート1620m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で櫻木英喜騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のチェイスザドリームに5馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月3日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で櫻木英喜騎手（10戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンプータカラに1馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。
3月16日、中1週で迎えた12戦目は、やよい特別（中津ダート1760m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で櫻木英喜騎手（11戦5勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月5日、中2週で迎えた13戦目は、うづき特別（中津ダート1760m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で櫻木英喜騎手（12戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月27日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の北海道産（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で櫻木英喜騎手（13戦5勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月25日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で櫻木英喜騎手（14戦5勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月2日、中9週で迎えた16戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で櫻木英喜騎手（15戦5勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月10日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で櫻木英喜騎手（16戦5勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマサルキングに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
8月17日、連闘で迎えた18戦目は、葉月特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で櫻木英喜騎手（17戦6勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた19戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のアラブ優駿（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月5日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（18戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミヤビエンジェルから1馬身差の2着に敗北した。
10月19日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（19戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパージャパンから1馬身差の2着に敗北した。
10月25日、連闘で迎えた22戦目は、沖代賞（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（20戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンセイカスガから1馬身半差の2着に敗北した。
11月9日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（21戦6勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
11月29日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で櫻木英喜騎手（22戦6勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月6日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で櫻木英喜騎手（23戦6勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロススターから1馬身半差の2着となった。
12月14日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で櫻木英喜騎手（24戦6勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマチカネジンタから1馬身差の2着に敗北した。
12月21日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で櫻木英喜騎手（25戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1998年）
1月2日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で櫻木英喜騎手（26戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月10日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で櫻木英喜騎手（27戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月8日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で櫻木英喜騎手（28戦6勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったインターサカエからアタマ差の2着となった。
2月28日、中2週で迎えた31戦目は、沖代賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で櫻木英喜騎手（29戦6勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月14日、中1週で迎えた32戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、若潮杯（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月23日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（30戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月18日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（31戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（32戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーチャペルから4馬身差の2着に敗北した。
5月9日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（33戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモトコウハクに2馬身の差をつけて7勝目を挙げた。
6月6日、中3週で迎えた37戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、佐々木竹見騎手招待特別（中津ダート1760m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月12日、中4週で迎えた38戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、九州スーパージョッキーカップ第3戦（中津ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったロンシールから1馬身半差の2着となった。
7月19日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（34戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコノミクインをクビ差制して8勝目をつかんだ。
7月25日、連闘で迎えた40戦目は、大分県馬主会会長賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（35戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエルビスボーイに1馬身の差をつけて優勝
8月13日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（36戦9勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月12日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（37戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッドコーラルから半馬身差の2着に敗北した。
9月26日、中1週で迎えた43戦目は、ペガサス特別（中津ダート1760m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で櫻木英喜騎手（38戦9勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月17日、中2週で迎えた44戦目は、沖代賞（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で櫻木英喜騎手（39戦9勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月1日、中1週で迎えた45戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードターボーに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
11月7日、連闘で迎えた46戦目は、アラ系一般B（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロンシールに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳（1999年）
5月3日、約6か月の休養明けで迎えた47戦目は、アラ系一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（40戦9勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月15日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた48戦目は、沖代賞（中津ダート1760m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（41戦9勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月13日、中3週で迎えた49戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で櫻木英喜騎手（42戦9勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月3日、中2週で迎えた50戦目は、アラ系一般B（中津ダート1620m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で櫻木英喜騎手（43戦9勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月24日、中2週で迎えた51戦目は、沖代賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で櫻木英喜騎手（44戦9勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月4日、中5週で迎えた52戦目は、沖代賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で櫻木英喜騎手（45戦9勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月3日、中3週で迎えた53戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で櫻木英喜騎手（46戦9勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後はエルビスボーイと並んで4着同着となった。
10月16日、中1週で迎えた54戦目は、パールライス賞（中津ダート1760m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で櫻木英喜騎手（47戦9勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月8日、中2週で迎えた55戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で櫻木英喜騎手（48戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストピーチから3馬身差の2着に敗北した。
11月23日、中1週で迎えた56戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で櫻木英喜騎手（49戦9勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。