レデイシヤイン（1985年生、母シヤインヒメ）

Lady Shine

1985.04.26

レデイシヤイン（1985年4月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のタクラマカン（当時7歳）と交配したシヤインヒメが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は増尾牧場。戦績は、地方9戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1988年の桜花賞。

経歴

デビュー前

大河内敏雄厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1987年）

11月17日、デビュー戦は角田桂吉騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトウショウアローに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月28日、中5週で迎えた2戦目は、2歳戦の万両特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田桂吉騎手（1戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1988年）

1月26日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳戦のガーネット特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で角田桂吉騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のバイブレヤーに1馬身半の差をつけて2勝目を挙げた。

2月22日、中3週で迎えた4戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウショウアローから半馬身差の2着となった。

3月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の桃の花特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月6日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳戦の桜花賞（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺市郎騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のタケシバロツクをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

5月5日、中3週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた7戦目は、エメラルドカップ（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺市郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月1日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦の関東オークス（川崎ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺市郎騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月17日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、トパーズ特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺市郎騎手（5戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。競走中止となった。