チェリーリン（2001年生、母ゴールドチェリー）

Cherry Rin

2001.05.18

チェリーリン（2001年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタイキシャーロック（当時9歳）と交配したゴールドチェリーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤沢牧場。戦績は、地方15戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

中矢攻厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（2003年）

10月17日、デビュー戦は橋本直哉騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は473kg。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に終わった。

11月19日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

12月22日、中4週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

3歳（2004年）

1月28日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったヒロノファルコンに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月20日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったトップハイパワーに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

3月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

4月2日、中3週で迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

5月5日、中4週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本直哉騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったシンプルラブに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

6月22日、中6週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本直哉騎手（5戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

7月13日、中2週で迎えた10戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（6戦0勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

8月24日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本直哉騎手（7戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

12月25日、約3か月半の休養明けで迎えた14戦目は、小林央幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

4歳（2005年）

1月4日、中0週で迎えた15戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林央幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。