リチャードトーバ（1998年生、母メロディーサウンド）

Richard Toba

1998.03.18

リチャードトーバ（1998年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のビワハヤヒデ（当時8歳）と交配したメロディーサウンドが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）市川牧場。戦績は、地方8戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、市川牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、市川牧場から「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場され、山際牧場によって630万円で落札された。

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

5月5日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーディーガールから3馬身差の2着となった。

6月21日、中6週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桜井拓章騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月2日、中5週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桜井拓章騎手（2戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月29日、中3週で迎えた4戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（2001年）

8月8日、約11か月半の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた5戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月17日、中9週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた6戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての3番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた7戦目は、一般D2-2（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4歳（2002年）

7月4日、約8か月の休み明けで迎えた8戦目は、佐々木直貴騎手を鞍上に迎えて、一般D2-3（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。14頭立ての4番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。