トモノマリオン(2008年生、母ナイスソウカイ)
Tomono Marion
2008.03.14
トモノマリオン(2008年3月14日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマジックマイルズ(当時23歳)と交配したナイスソウカイが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道白老郡白老町、生産者は大高 朝幸。戦績は、地方43戦3勝2着6回。主な勝ち鞍は2011年の3歳以上C3。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 43戦3勝 [3-6-7-27/43]
- 総賞金国内
- 96万円
- 生年月日
- 2008年3月14日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 高本敏明福山
- 馬主
- 下井隆典
- 生産者
- 大高 朝幸
- 抹消情報
- 地方:2013年10月1日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
き | Sickle=Pharamond | 7×7 | 1.56% |
牡 | Native Dancer | 4×7 | 7.03% |
牡 | Nasrullah | 5×6 | 4.68% |
牡 | Nearco | 6×7*7 | 3.12% |
牡 | Rustom Pasha | 6*6×6 | 4.68% |
牡 | Hyperion | 7×6*6*7 | 4.68% |
牡S | Teddy | 6*7 | 2.34% |
牡S | Congreve | 7*7 | 1.56% |
牝M | Almahmoud | 6*7 | 2.34% |
牝M | Lady Angela | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
父の父Mr. Prospector1970(USA) | Raise a Native1961(USA) | Native Dancer | Polynesian | |
Geisha | ||||
Raise You | Case Ace | |||
Lady Glory | ||||
Gold Digger1962(USA) | Nashua | Nasrullah | ||
Segula | ||||
父マジックマイルズ1985(USA) | Sequence | Count Fleet | ||
Miss Dogwood | ||||
Balconaje1968(ARG) | Pronto | Timor | ||
Prosperina | ||||
父の母Marimbula1978(CHI) | Calpurnia | Black Out | ||
Coatlihue | ||||
Maritza1969(CHI) | Bambure | Court Harwell | ||
Bambuca | ||||
Marite | Licencioso | |||
Maria Veronica | ||||
母の父ローゼンカバリー1993(JPN) | サンデーサイレンス1986(USA) | Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
ダイナフェアリー1983(JPN) | ノーザンテースト | Northern Dancer | ||
Lady Victoria | ||||
母ナイスソウカイ2003(JPN) | ファンシーダイナ | シーホーク | ||
フアンシミン | ||||
ハギノカムイオー1979(JPN) | テスコボーイ | Princely Gift | ||
Suncourt | ||||
母の母オールウェイズ1987(JPN) | イツトー | ヴエンチア | ||
ミスマルミチ | ||||
ニケ1967(JPN) | チヤイナロツク | Rockefella | ||
May Wong | ||||
ソウメイ | メイヂヒカリ | |||
ニユーヨーク |
血統分類
- サイアーライン
- ミスタープロスペクター系
- ファミリーナンバー
- 22-d
レース成績
経歴
デビュー前
千葉津代士厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2010年)
7月14日、デビュー戦は岩橋勇二騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(門別ダート1000m 曇/稍重)に出走。馬体重は430kg。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた2戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
8月24日、中2週で迎えた3戦目は、2歳(門別ダート1000m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で桑村真明騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の2歳(門別ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で桑村真明騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたミサトタイム決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。
9月28日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦のひだか応援隊h-keiba.net賞(門別ダート1000m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で桑村真明騎手(3戦0勝)。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。
10月13日、中1週で迎えた6戦目は、2歳(門別ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は岩橋勇二騎手(1戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい8着に敗れた。
11月4日、中2週で迎えた7戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1200m 曇/稍重)に出走。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい11着に敗れた。
11月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、2歳(門別ダート1200m 晴/稍重)に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る形となり、で一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に終わった。
3歳(2011年)
1月19日、中8週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた9戦目は、瀬沢宙騎手を鞍上に迎えて、3歳C3(園田ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。
2月22日、中4週で迎えた10戦目は、3歳C3(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で瀬沢宙騎手(1戦0勝)。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。
3月22日、中3週で迎えた11戦目は、3歳C3(園田ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で瀬沢宙騎手(2戦0勝)。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C3(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で瀬沢宙騎手(3戦0勝)。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C3(園田ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で瀬沢宙騎手(4戦0勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。
5月3日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C3(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で瀬沢宙騎手(5戦0勝)。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、4着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた15戦目は、3歳C3一(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で瀬沢宙騎手(6戦0勝)。9頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に敗れた。
5月31日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C3一(園田ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は8戦連続で瀬沢宙騎手(7戦0勝)。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着を確保した。
6月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳C2二(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で瀬沢宙騎手(8戦0勝)。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。
6月30日、中1週で迎えた18戦目は、3歳C2(園田ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で瀬沢宙騎手(9戦0勝)。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた19戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3二(園田ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオオエウンカイに詰め切れず、6馬身差の2着に敗北した。
7月26日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C3(園田ダート1230m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のスカーレットデイバに3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
8月9日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C2(園田ダート1230m 晴/良)に出走。鞍上は瀬沢宙騎手(10戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。
8月29日、中2週で迎えた22戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグラスマーチに7馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。
9月5日、連闘で迎えた23戦目は、3歳戦の「おはようモーニングとく戦」(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手(1戦1勝)。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコニコニに5馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。
9月12日、連闘で迎えた24戦目は、3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手(2戦2勝)。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナリタフラッシュから2馬身半差の2着に敗北した。
9月26日、中1週で迎えた25戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた26戦目は、3歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手(1戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、連闘で迎えた27戦目は、3歳(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で黒川知弘騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に沈んだ。
10月23日、連闘で迎えた28戦目は、3歳戦の福山・荒尾フレンドリー騎手交流第5戦(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で黒川知弘騎手(3戦0勝)。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月7日、中1週で迎えた29戦目は、3歳(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で黒川知弘騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月13日、連闘で迎えた30戦目は、3歳戦の福山・荒尾フレンドリー騎手交流第24戦(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で黒川知弘騎手(5戦0勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドヘラクレスから1馬身半差の2着となった。
11月20日、連闘で迎えた31戦目は、3歳(福山ダート1130m 晴/不良)に出走。鞍上は7戦連続で黒川知弘騎手(6戦0勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったランドムテキからクビ差の2着となった。
12月4日、中1週で迎えた32戦目は、3歳(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は8戦連続で黒川知弘騎手(7戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月11日、連闘で迎えた33戦目は、3歳(福山ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は9戦連続で黒川知弘騎手(8戦0勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた34戦目は、3歳戦のウィンターマイル(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で黒川知弘騎手(9戦0勝)。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(2012年)
1月2日、連闘で迎えた35戦目は、4歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で黒川知弘騎手(10戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケノマンボから1馬身差の2着となった。
1月8日、連闘で迎えた36戦目は、4歳(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で黒川知弘騎手(11戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月29日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、一般C3一(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で黒川知弘騎手(12戦0勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月5日、連闘で馬体重を前走から8kg絞って迎えた38戦目は、一般C3一(福山ダート1250m 曇/良)に出走。鞍上は14戦連続で黒川知弘騎手(13戦0勝)。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた39戦目は、「おはようモーニングとく戦」(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は15戦連続で黒川知弘騎手(14戦0勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月11日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた40戦目は、「おはようモーニングとく戦」(福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は16戦連続で黒川知弘騎手(15戦0勝)。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月24日、中1週で迎えた41戦目は、一般C3一(福山ダート1250m 晴/不良)に出走。鞍上は17戦連続で黒川知弘騎手(16戦0勝)。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月15日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2三(福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は18戦連続で黒川知弘騎手(17戦0勝)。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた43戦目は、一般C2二(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は19戦連続で黒川知弘騎手(18戦0勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。