ウォーフォーチュン（2001年生、母セニヨーラ）

ウォーフォーチュン（2001年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のタックスパラダイス（当時6歳）と交配したセニヨーラが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は筒井征文。戦績は、地方7戦3勝。2003年のウィナーズチャレンジに勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

村上正和厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2003年）

6月17日、デビュー戦は渋谷裕喜騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月24日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた2戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渋谷裕喜騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリボハーンに2馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

8月5日、中1週で迎えた3戦目は、宮崎光行騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジI（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のワンダフルイモンに1馬身半の差をつけて2勝目を収める

9月11日、中4週で迎えた4戦目は、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎光行騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラエキスプレスに3馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

10月15日、中4週で迎えた5戦目は、2歳オープンのアドマイヤコジーン賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮崎光行騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた6戦目は、2歳オープンのマヤノトップガン賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮崎光行騎手（3戦2勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月17日、中6週で迎えた7戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、2歳（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。