ダイヤチヤンス（1987年生、母ミナミダイヤ）
1987.04.19
ダイヤチヤンス（1987年4月19日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のニコーパークー（当時7歳）と交配したミナミダイヤが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は熊本県、生産者は工藤 信夫。戦績は、地方59戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は1993年の熊本県内産馬特別。
経歴
デビュー前
浦川照治厩舎（佐賀）へ入厩。
2歳（1989年）
6月26日、デビュー戦は坂井孝義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は415kg。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハガクレボーイから4馬身差の2着となった。
7月31日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井孝義騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂井孝義騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマドカモンテスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月10日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂井孝義騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったリンゴーオイワケから1馬身半差の2着に敗北した。
10月1日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂井孝義騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月30日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂井孝義騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂井孝義騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のリードセンプーに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
3歳（1990年）
10月14日、約11か月の休養明けで迎えた8戦目は、アラ系4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で坂井孝義騎手（7戦2勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月24日、中9週で迎えた9戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（1991年）
1月2日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系5歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノエールから1馬身半差の2着となった。
1月19日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂井孝義騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月10日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂井孝義騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったリキソーボーイからアタマ差の2着となった。
2月24日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は川野幸治騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のツルギウイナーをハナ差制して勝利を手に入れた。
3月17日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川野幸治騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月14日、中3週で迎えた15戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中2週で迎えた16戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月13日、連闘で迎えた17戦目は、長田進仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミオーザに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月26日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田秀一騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクラコメスターから半馬身差の2着となった。
6月8日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のスパニツシユブルーをアタマ差制して制した。
7月14日、中4週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は内田秀一騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5歳（1992年）
1月20日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた21戦目は、手島勝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で手島勝利騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月2日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は内田秀一騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月16日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で内田秀一騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月26日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田秀一騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターショウカクから6馬身差の2着となった。
5月9日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は手島勝利騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月25日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で手島勝利騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月8日、中1週で迎えた30戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジュレジェンドに2馬身の差をつけて制した。
6月15日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（2戦2勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた32戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月26日、中1週で迎えた34戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は長田進仁騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1993年）
1月4日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた36戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月17日、中1週で迎えた37戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた38戦目は、松島壽騎手を鞍上に迎えて、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月14日、中5週で迎えた39戦目は、桜島特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松島壽騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月23日、連闘で迎えた40戦目は、大久保真二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月4日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大久保真二騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月18日、中1週で迎えた42戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、梯梧特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた43戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月23日、中2週で迎えた44戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月6日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月22日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイヨから7馬身差の2着となった。
7月13日、中2週で迎えた47戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイメイヨから2馬身差の2着となった。
7月25日、中1週で迎えた48戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、ひばり特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレエイユウに2馬身半の差をつけて優勝
8月14日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトシマルミサキに1馬身の差をつけて8勝目を収める
11月14日、約3か月の休養明けで迎えた50戦目は、パールライス特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月5日、中2週で迎えた51戦目は、熊本県内産馬特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のツガノフクマサに1馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。
12月12日、連闘で迎えた52戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7歳（1994年）
1月3日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で矢ケ部徹騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月23日、中2週で迎えた54戦目は、JTキヤビン特別（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は松島壽騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた55戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（8戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた56戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた57戦目は、梨花賞（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆三騎手（2戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた58戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月9日、中1週で迎えた59戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。