ユーエスプリティー（2001年生、母ゴールドプリティー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、冨岡牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2004年）

3月12日、デビュー戦は早田秀治騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。馬体重は462kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では目覚ましい伸び脚で追い上げたが、抜け出したホッカイセシルを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

4月1日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエビスヒメに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月4日、中4週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端をきり、非常に緩いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に敗れた。

7月13日、中9週で迎えた4戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のシャイニングダンスを半馬身振り切って2勝目を挙げた。

8月23日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に敗れた。

11月4日、中9週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は半澤慶実騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（5戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

12月28日、中3週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（6戦2勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

4歳（2005年）

1月14日、中1週で迎えた10戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田秀治騎手（7戦2勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

2月17日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で早田秀治騎手（8戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

5月19日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から29kg戻して迎えた12戦目は、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田秀治騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は一杯になって8着に終わった。

6月21日、中4週で迎えた13戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で早田秀治騎手（10戦2勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず11着に終わった。

7月1日、中0週で迎えた14戦目は、坂井英光騎手を鞍上に迎えて、一般C2-11 12（大井ダート1400m 曇/重）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず13着に終わった。

7月19日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（11戦2勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に終わった。