スリーピングレディ（1998年生、母アルヘシラス）

Sleeping Lady

1998.05.18

スリーピングレディ（1998年5月18日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリンドシェーバー（当時10歳）と交配したアルヘシラスが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は乾 皆雄。戦績は、中央平地2戦0勝、地方10戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

中島敏文厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

1月30日、デビュー戦は郷原洋司騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は446kg。15頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

2月18日、中2週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で郷原洋司騎手（1戦0勝）。16頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた3戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のスプリングフラワー賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳オープンの弥生特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は郷原洋司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月23日、中8週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた5戦目は、平沢則雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた6戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は平沢則雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた8戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は三井健一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイファイトマンからハナ差の2着に惜敗した。

7月5日、中1週で迎えた9戦目は、柴嵜勝騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアラビアンマジックをクビ差制して待望の初白星を挙げた。

7月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた10戦目は、松本大寿郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイゼンロイヤルから1馬身半差の2着に敗北した。

8月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は柴嵜勝騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた12戦目は、3歳（宇都宮ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴嵜勝騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。