サテラノサト（2015年生、母ウアジェト）

Saterano Sato

2015.03.18

サテラノサト（2015年3月18日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「人名愛称＋里」。毛色は鹿毛。種牡馬のディープブリランテ（当時6歳）と交配したウアジェトが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）辻牧場。戦績は、中央平地2戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

7月2日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1800m 曇/良）に出走。馬体重は432kg。15頭立ての13番人気で14番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったレーツェルに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

3歳（2018年）

7月29日、約13か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、大野拓弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は勢いを失って10着に敗れた。