ショウナンペガサス（2002年生、母インヴインシブルジエンマ）

ショウナンペガサス（2002年5月8日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のシャンハイ（当時13歳）と交配したインヴインシブルジエンマが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）加野牧場。戦績は、地方6戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2005年の3歳。

経歴

デビュー前

松浦備厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2004年）

12月27日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

3歳（2005年）

2月4日、中5週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はサンキョウヘイローと並んで2着同着となった。

11月3日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から16kg戻して迎えた3戦目は、鷹見浩騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のベストエリシオを半馬身振り切って初白星を挙げた。

11月15日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦1勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

12月7日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（2戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に敗れた。