ブライティアレーン（2004年生、母サンシーカー）

ブライティアレーン（2004年3月26日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋小道」。毛色は栗毛。種牡馬のマリエンバード（当時7歳）と交配したサンシーカーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）雅牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方41戦1勝2着4回。主な勝ち鞍は2008年の一般C2七。

経歴

デビュー前

小島貞博厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2007年）

6月9日、デビュー戦は田嶋翔騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京ダート1000m 曇/不良）に出走。馬体重は466kg。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず13着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた2戦目は、浜中俊騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。15頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

7月28日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したトウカイマリーナを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

8月14日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた5戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C3二（盛岡ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は関本淳騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月29日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

10月6日、連闘で迎えた8戦目は、一般C3九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3八九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジギースターダストに交わされて1馬身差の2着となった。

10月29日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3四（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

11月5日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3九（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3九（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（8戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

12月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3九（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（9戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた14戦目は、一般C3八（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

4歳（2008年）

1月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3八（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた16戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（12戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

4月29日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（14戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた20戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2十一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月10日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（15戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2十三（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（16戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に終わった。

6月1日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2十三（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（17戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が悪くなり10着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

6月22日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2十一十二（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（18戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた26戦目は、ラ・セレヴィス杯（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（19戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

7月13日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（20戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

7月19日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関本淳騎手（21戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたダニエルジェード決め手に屈してハナ差の2着となった。

7月27日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関本淳騎手（22戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で関本淳騎手（23戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のコーネルロマンをハナ差振り切って待望の初白星を挙げた。

8月25日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で関本淳騎手（24戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したモエレジャスティスを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。

8月30日、連闘で迎えた32戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で関本淳騎手（25戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に敗れた。

9月8日、連闘で馬体重を前走から13kg増やして迎えた33戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関本淳騎手（26戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で関本淳騎手（27戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

9月22日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斎藤雄一騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

9月28日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2三四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず4着に終わった。

10月5日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木忍騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた38戦目は、とんぼ玉・玉もたり杯（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は関本淳騎手（28戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びを欠き9着に終わった。

10月26日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2四（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手（29戦1勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2四（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で関本淳騎手（30戦1勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

11月15日、連闘で迎えた41戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、胆沢川賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた42戦目は、猿ヶ石川賞（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山本政聡騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた43戦目は、錦秋湖賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山本政聡騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に終わった。