ジョイブラック（2020年生、母テンザンジョイ）

経歴

デビュー前

2歳（2022年）

6月22日、デビュー戦は田村直也騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 曇/不良）に出走。馬体重は390kg。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず3着に敗れた。

7月14日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田村直也騎手（1戦0勝）。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には届かず3着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田村直也騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に終わった。

8月25日、中3週で迎えた4戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で田村直也騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見所を作れず4着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で田村直也騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

9月30日、中2週で迎えた6戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、2歳（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のオレンジベルンに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月13日、中1週で迎えた7戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の兵庫若駒賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したベラジオソノダラブに半馬身届かず2着となった。

11月2日、中2週で迎えた8戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るイケノシイチャンを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて制した。

11月24日、中2週で迎えた9戦目は、2歳Jpn2の兵庫ジュニアグランプリ（園田ダート1400m 晴/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（2戦2勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

12月15日、中2週で迎えた10戦目は、2歳（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では切れ味抜群の末脚を披露したが、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた11戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の園田ジュニアカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず7着に終わった。

3歳（2023年）

1月26日、中3週で迎えた12戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の兵庫クイーンセレクション（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（4戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた13戦目は、牝馬限定3歳戦の兵庫（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のイケノシイチャンをアタマ差振り切って勝利を手に入れた。

4月5日、中5週で迎えた14戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、3歳A B（園田ダート1230m 曇/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が冴えず3着に敗れた。

4月27日、中2週で迎えた15戦目は、3歳A（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で永井孝典騎手（1戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた16戦目は、牝馬限定3歳地方重賞ののじぎく賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は廣瀬航騎手（6戦3勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

10月12日、約5か月の休養明けで迎えた17戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で廣瀬航騎手（7戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に敗れた。

11月1日、中2週で迎えた18戦目は、ルビー賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で廣瀬航騎手（8戦3勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

12月29日、中7週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般C1 C2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。

4歳（2024年）

1月14日、中1週で迎えた20戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C2-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた21戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、一般C1-5（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1-5（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

2月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中島龍也騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた24戦目は、齊藤大介祝25年特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島龍也騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では決め手が足りず3着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた25戦目は、第三回ぐえー特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は畑中信司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた26戦目は、山崎雅由騎手を鞍上に迎えて、一般C1-5（高知ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

5月1日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた27戦目は、田野豊三騎手を鞍上に迎えて、兵庫県産たまご特別（園田ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた28戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田野豊三騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

6月13日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田野豊三騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

7月3日、中2週で迎えた30戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた31戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた32戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で急追したが、勝ったザングウィルに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

8月30日、中3週で迎えた33戦目は、アメジスト賞（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小谷周平騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた34戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小谷周平騎手（4戦0勝）。5頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。

10月4日、中2週で迎えた35戦目は、女と男市川トンッ!来場記念（園田ダート1230m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小谷周平騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた36戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小谷周平騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で小谷周平騎手（7戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた38戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で小谷周平騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず10着に終わった。

11月28日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は田野豊三騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた40戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。

5歳（2025年）

1月3日、中1週で迎えた41戦目は、トミーズ雅☆来場記念（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田野豊三騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち味のガッツで最後まで奮闘したが、勝ったチェリータイムにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着となった。

1月14日、中1週で迎えた42戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小谷周平騎手（10戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた43戦目は、来住町7ハロン（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小谷周平騎手（11戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

2月20日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小谷周平騎手（12戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったダックアンドレイクに詰め切れず、1馬身3/4差の2着となった。

3月12日、中2週で迎えた45戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で小谷周平騎手（13戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。